ホルベインのclesterに某ポスターを描いたり

今日も朝は遅く、8時半に起きて、朝食を食べた後、30分ほど寝てしまった。そのあとネサフをだらだらやって時間を潰した。
午後は、13時から14時半まで1時間半、某ポスターを描いていた。絵を描く作業って、自宅では1時間半が限度かもしれない。物凄く集中力を要するので、物凄く疲れた。今日からようやく色塗りに入った。しかし、1か所だけ下絵が間違っている所を見つけ、慌てて修正した。きっちり確認したつもりだったのに、どうしてもこういう抜けが出るんだよなぁ。絵画教室でもそうだった。認知機能障害で注意力が落ちているのだろうか?
色塗りで、1つ気が付いたことがあった。絵画教室の紙と、私が買った紙(ホルベインのclester 210g/m^2)と、多分違うと思うんだけど、描き心地が全然違うということ。絵画教室の紙は、悪く言うと、すぐに水が染みこむタイプ。私が買った紙は、あまり染みこまないタイプ。なので、後者のほうが間違えた時に修正はしやすい。しかし、仕上がりの美しさでいったら、前者のほうが格段に美しいと思う。なんというか、滲みが絵画教室の紙のほうが美しいんだよね。自然にグラデーションを作ってくれる紙、みたいな。私が買った紙は、のっぺりとしている。
勿論、私の技術が拙くて、のっぺりしているという説もある。でも、グラデーションを作るのに、絵画教室ではこんなに苦労しなかった、と思ったんだよねぇ。だから、自然物を想定して描いているのに、造花みたいになっちゃう。悲しいなぁ。

実は昨日、夜遅くに弟から母宛にメールがあり、「俺3日から仕事だから帰省できない。明日こっちの某繁華街まで来れない?」とのことだった。悪いが、その某繁華街まで行くのに、ドアツードアで3時間もかかる。それも直前の夜に連絡してきて、いったいどういうつもりなのか? 「えー、無理ー」って言われるのを待っているとしか思えない条件だ。
当然、私は断った。1日に外出しているので、連続して外出するのは避けたかったのと、やはり3時間は遠すぎるのと。それに正月休みで、繁華街はごったがえしていると思う。でも両親は行くと返事をしたようだった。なので、母に、甥姪用のお年玉をことづけた。
夕方、母が帰宅して「甥姪、2人ともすっごく喜んでたよ~」と言ったので、思わず笑みがこぼれてしまった。母に対する怒りの感情は、いまだに消えていないが、甥姪の話をされると、どうも駄目だな。