絵画教室 模写水彩風景画3-3

2週間ぶりの絵画教室だった。
時間ギリギリで教室へ行くと、前回見学に来ていた女性が既に来ていて、お茶を飲みながら涼んでいた。おお、この絵画教室に通う気になったんだ! 前回、ちょっと余計なことを結構言ってしまった気がしたので、先生にも申し訳ないなぁと思ったし、もしそれで彼女(Aさん)が通うのを止めたりしたら残念だなぁ、と思っていた。だから、姿を見て嬉しくなった。

さて、今日の作業は、ひたすら模写。といっても、完璧に模写することは不可能だし、むしろ完璧でないほうが味が出る、と思う反面、あんまり違っていても、仕上げの段階で困るのは自分だよなぁ、と思った。だから、鉛筆で寸法を測りながらちょこちょこ描いて行ったんだが。
右側も左側も、躓きまくり。寸法を測っているはずなのに、枝を伸ばすとスペースに収まらない。隣の木とぶつかる。入らない。うーん。それで再び寸法を測ると、何故か間違っている! どうなっているんだ!? 認知機能の低下? こんなに酷く?

そんなわけで、たいした量も無いのに、木を模写するだけで1時間半以上もかかってしまった。

模写水彩風景画3-04.jpg

キャプションの番号がズレているのは、こちらの都合です。これでまぁ葉っぱなどを描き入れても、おかしくないようには出来上がったと思う。実は今日無理に仕上げず、次回に繰り越そうかと思ったんだけど、先生が「erikoさんは8月お休みだから、今日下絵は仕上げておきたいところだね」と言うので、頑張って仕上げた。
そして、先生に「このあとどうするんでしょうか? 枝とか、描いてないのがいっぱいあるんですけど」と聞いたら、「枝は葉っぱを描きながら入れていくよ」と言われた。うほー、そんなことできるのかー? 今までにやったことのない試みなので、ワクワクです。

帰りは、Aさんと一緒に帰ってきた。私の家の前までw Aさんのお宅へ帰るのに、私の家の前を通るのだそうだ。なんとビックリ。これからも一緒になるのかなぁ。正直言って気が重いコミュ障な私……。帰りは一人で音楽聞きながら帰りたい……。Aさんが健脚で、めちゃめちゃ歩くの速いのもネックなのよ。私は付いて行くので精一杯で、坂道を登るのもAさんは激速で、私なんか息が上がってハーハーしながら喋ってたもんね……。いやぁあんだけ歩くの速かったら、そりゃスリム体型だよね、って思った。