就労移行支援事業所から電話があった

1月に面談へ行った就労移行支援事業所Cから電話がかかってきた。
今までに見学へ行った事業所の連絡先は、万が一のことを考えて消していなかったので、スマホの画面に名称が表示されて分かったんだけど、たしか生活訓練の所長に、ここの事業所Cに関しては「お断りしてほしい」と頼んでいたはずだったのに、今頃なんだろう?と思った。

とりあえず電話に出てみると、「まん延防止等重点措置が終了してしばらく経ちますが、その後いかがでしょうか?」というような話だった。あれ? 所長から話が行ってない?
すかさず「ご連絡は私がお世話になっている生活訓練の所長に一任しているのですが、どのようなお話が行っていますか?」と聞いてみると、「新型コロナが落ち着いてからまた改めて、と聞いています」とのこと。ああ~全然話が行ってない。ここでもまた生活訓練の事業所への信頼が揺らいでいく。

でも、私はここでピンと来た。こういうのってタイミングだな、と。
今私は生活訓練を辞めたいと思っている。そこにきて、この電話。ご縁としか言いようが無いだろう。
そこで私は、就労移行支援事業所Cを断る、という考えを撤回し、改めて聞きづらいことを聞いてみた。それは、求人のことだ。

今の生活訓練で、連続2日通うことは難しいことが分かった、間を開けて週3日が限度かもしれない。そういった条件の求人はあるか? というようなことを聞いてみた。
すると、リモートを併用したり、最初からフルリモートだったり、といった求人はあります、との話だった。
しばらくそこらへんの話をして、電話で聞くだけではもどかしいな、と思ったので、思い切って「もう一度面談していただくことって出来ますか?」と聞いてみた。

すると、「出来ます」とのこと。ただ、応対するのは今日電話をかけてきた担当者ではなく、もっと業務に詳しい人だそうだ。向こうも本気を出してきた、ってことなのだろうか?
ところが、冒頭で「就労移行支援事業所の見学と生活訓練の通所を頑張りすぎたので、ダウンしてしまった。今少し休んでいて、4月も様子を見ながらの通所になっている」というようなことを話していたので、先方も「4月以内っていうのは無理ですよね」等言ってきた。
先方のGWは普通に暦通りあって、「それ以降でしたら~」と言われたが、さすがにそれはのんびりしすぎだろ、と思ったので、4月中に決めた。

私が見学してきた就労移行支援事業所5か所だけでも、就職に関するサポートがかなり違っているので、気になったところはもう一度当たってみようかな、という感じ。
それにしても、本当に急展開だな~。