支援センターの利用更新面談

午後は、主に作業所へ行った時に昼食をとる場所として利用している、地域活動支援センターの利用更新の面談を受けた。13時半に作業所の勤務が終わって、支援センターでお茶を飲んでくつろいでいたら、担当職員が「あれ、暇そうだね。もう面談やっちゃう?」と言うので、こちらも早く終わったほうが良いと思い、「いいですよ」と答えた。
面談では、利用更新ということで、改めて「利用の手引き」のようなチラシを持たされた。特に変更点は無いけど、ルールは守って利用してくださいね、みたいな。それ以外では、利用目的、今後の生活目標、短期目標、長期目標、またその振り返り等々、色々話し合った。

目標などはほとんど変わらないんだけど、私の中で、意識として少し変わった点があって、それは、支援センターでの交流が楽しくなってきた、ということ。以前は、人と話すのが億劫だったり、あまり興味が無かったりしたけど、最近は楽しくなってきた、と担当職員に話した。すると、職員は「それはerikoさんが毎週金曜日に支援センターに来る、って分かってる人が増えて、erikoさんてこういう人なんだ、って分かってる人が増えて、話しかけやすくなったりしたのもあると思うし、erikoさんが集団の中で緊張せずにいられるようになったせいもあると思いますよ」と言われた。前半部分はすぐに納得できたけど、後半はいまいち納得が出来なかったので、「私、緊張してたんだ」と言ったら、職員が「と思いますよ」と言っていた。そうなのか。そうかもしれない。
支援センターに通い始めた最初の3年は、プログラムにも1つ2つ、月2~3回くらいしか参加できなくて、そこで一緒になった年下の女性2人くらいとしか話したことが無かった。3年がそんな状態だよ? だいぶ大人しい人だと思われちゃうよね。でも、リスパダールから変薬して今のロナセンに変わったあたりから、恐らく陰性症状が改善されたのだろうね。自分から話しかけたり、会話のキャッチボールができるようになったり、笑ったりできるようになってきた。と思う。

それ以外では、やはり今は作業所最優先で動いているので、どうしても作業所関係の目標が多かった。とりあえず、遅刻してでもいいので自力で続けて通うこと、が引き続き目標になった。これは、何度か母に車で送ってもらったことがあって、このことを指して「自力で通う」と敢えて書いているのだ。母に送ってもらわず、自力で通えるようになったらいいよね、的な。
なんだろうなぁ。仕事が嫌なわけじゃないんだけど、家から出てバス停まで歩くのが億劫だったりするんだよね。バス停まで10分かかるから。更に、駅から作業所までのバスを待つ時間もバカにならなくて、車だったらすぐなのに、とか思ってしまうんだよねぇ。
そして、これは自分から言い出したことだけど、作業所で勤務した日は、夜中の1時2時まで夜更かしするというか、眠れなくなって、その理由の1つに飲酒があるのではないかと思うので、今日からお酒は翌日飲むことにしようかと思っている、と相談した。すると、職員に「お酒は睡眠の質を落とすというし、確かに勤務当日は止めておいたほうがいいかもですね」と言われた。ということなので、今日は飲んでない。今22時だけど、やっぱり意識に覚醒感があって、寝られそうにないので、頓服を飲もうかと思っている。

絵画教室プログラムでは、確か先月、私とトラブルがあった女性が堂々と参加していたので、ビックリして私は参加を取りやめたことがあった。そのことを担当職員に話すと、「私もビックリした。なんでいるの?って」と言っていた。職員ですら、そう思うんだから、よっぽどだよなぁ。どんだけ面の皮が厚いんだろうか?
職員からは、「そんな人にペースを乱される必要ないよ。来てたら、不本意かもしれないけど、erikoさんは参加を取りやめて、トラブル女性のことは避けたほうがいい。あの人は恐らく何も考えてない、erikoさんのこと傷付けるかもしれないとか考えてないから、そういう行動ができるんだと思う。そんなのに付き合う必要無いよ」みたいなことを言われた。私も、そうだろうな、と思ったので、その通りにしようと思う。

結局、面談は45分くらいで終わった。次回は12月だけど、その前に8月に作業所のモニタリングもあるから、職員が「なんかちょこちょこ面談があるね」と笑っていた。
面談が終わった後は、支援センターで『こころの元気+』を読んだ。そして帰路に就いた。