自分に合ってる作業所

作業所の利用日だった。
最近の作業は「判断もやり方もerikoさんに任せる」と丸投げされていて、午前中はそれを淡々とやっていたんだが、突如どうしても私の知識だけでは決められない専門的な問題にぶち当たった。

午後一でそれを担当職員に聞いたら、担当職員も悩み始めた。専門知識がある人でも悩むんだから、私なんかが分かるわけ無いよね、早い段階で聞いて良かった、と思った。
結局それは担当職員がキッチリ決めてくれて、その通りにやれば良いことになった。さすが。マジ仕事出来る。

これで話が終わるかと思ったら、担当職員が話をどんどん続けるではないか。
要はこの先どういうものを作りたいのか?という、実際には具体的な話だけど、それをここに書くわけにはいかないので、なんとなくでしか書けないことを許してください。
まぁそれで、私も結構意見を出して「それはすぐにでも可能ですよ」とか「それは時間が欲しいですね」とか答えたりして、めちゃくちゃやりがいを感じた。

気が付いたら終了時刻1分前で、ZOOMの初期画面に戻らないといけないのに、担当職員はテンションが上がっちゃってて、お喋りが止まらない。
最後、これを書くと個人が特定されそうなので書かないが、とある言葉をかけられ、「それ言うならバイトでいいから雇ってくれー!」と思った。
結局、ZOOMの終了挨拶には間に合わなかった……。

とはいえ、やりがいも充実感も今までの作業所と比べたら桁違いだし、工賃もx円ならもう一度交渉することも考えるが、まぁB型作業所ということで、いつ休んでもOK等、体調が安定しない私にはとても助かるシステムなので、このまま続ける予感。
っていうか、今までどこに行っても勤怠が悪くて困っていたのに、今の作業所は前月に決めたシフトをほとんど休まず利用できている。これは凄いことです。まぁ在宅だから、本当によほどのことが無い限り作業できるという……。
なんか、こういうのだったら私にも出来そうかな、続きそうかな、と思っている。