メンクリの通院日 ビペリデン減薬が順調?

昨日は昼過ぎまで仕事をしたあと、メンクリへ通院してきた。

診察では、鬱転とまではいかないが、気分が落ち気味であることを伝えた。
まぁ先月軽躁状態になって、そのあとも気分高めが続いていたから、いつ落ちてもおかしくないと思ってはいたので、ようやく来たかという感じ。どちらかと言うと「落ち着いている」という表現のほうがふさわしいかも。

仕事でちょっとした被害妄想というか、被害者意識みたいなものが発生する事案があり、とても苦しかったけど、4日くらいしたら憑き物が落ちたようにスーッと妄想が取れていった、みたいなことを話したら、主治医が「あなたの場合、そういうのあるよねー」と言っていた。私の症状をちゃんと把握されているんだ、と思ってなんかホッとした。
自分のことを客観的に見れなくなる時がある。それは確かに症状なんだけど、あなたの場合、あまり引きずられないから大丈夫だと思うよ。みたいなことを言われた。
それ以外の仕事の面では、非常にマイペースに仕事させてもらっていて、順調にやっていると話した。

それから、ビペリデン減薬の話。夕食後のビペリデンを、なるべく4日に1回くらいのペースで我慢できるようにしていたら、結構我慢できるようになってきた、という話をした。
ただやはり誰かと話さなくてはならない用事がある前夜は、イライラするんじゃないかと不安で飲んでしまう。主治医は「その調子で減らしてみてください」「薬局にまだ在庫あります?」と言っていた。在庫は薬剤師に聞いてくれよ……。
とにかく近い将来確実に無くなるので、夕は4日に1回とか言って喜んでる場合じゃないんだよ。まだ朝の1日1回は残ってるからね。この朝のビペリデンを本当に無くせるのか、凄い謎。

そして、今度CBTの予約を入れたことを報告した。良いとも悪いとも言われなかった。
ただ、私が「3~4週間に1回じゃなくて、2週間に1回のペースでないとダメだ、と言われたら、やめるつもりです」と言ったら、「そうだね」と言われたので、まぁそういうことなのだろう。

その流れで、ヘルパーの話をした。「CBTも入れて、ヘルパーも、って何かまた私、あれこれ手を広げてる気がするけど」と前置きして。
「そんなに家事できないの?」と聞かれたので、「親も高齢でできないので、私がやってるんですが、バイトを入れたら私も疲れちゃって。特に掃除が大変で、土曜日が丸一日潰れるんです」みたいなことを話したら、「ふーん、そうなんだ」的な反応だった。まぁ男性医師という立場の人には分からないだろう。

そんな感じで、診察は10分もせず終わったと思う。あっさりめの診察だった。
お会計で自立支援医療のことを言われたのは、昨日書いた通り。