メンクリの通院日 うつだった

日中仕事をしたあと、夕方からメンクリへ通院してきた。

主な訴え

  • すごく体調が悪い。疲れやすい。一日中眠くて、夕食後仮眠を取る。それでも早く寝てしまう。朝は7時に起きれなくて寝坊してしまう。
  • 集中力が全然出なくて仕事に支障が出ている。頭がヘルメットをかぶっているような感じで重く、窮屈さがあり、全体をグッと押さえつけられているような感覚がある。ぼんやりして、考えがまとまらず困っている。
  • ビペリデンを2日に1回に減らしたが、手足に力が入りづらくなった。動きがぎこちない。歩くとき膝がガクガクすることがある。歯磨きや風呂などとても時間がかかる。
  • 夕食後の薬を飲んで30分くらいで、ゾワゾワ感・イライラ感が現れる。暴れたくなる。
  • 感情が死んだように感じる。先日会社へ出社したが、初対面の人と話すのにいつもはだいたいテンションが上がるけど、そういうのが全然無かった。淡々としていた。

全部話したら、主治医がスパッと「それ、うつです」と言った。え、うつ? 全然落ち込んでないし、死にたくもないのに?
なんか、私が今回訴えた症状をひとつにグループ化したものが、双極症のうつのよくあるパターンに該当するらしい。「典型的」とまで言われた。全部。
それに、感情が死んだような感じもアウトだったらしい。
結果、0mgにしていたラミクタールを1mgだけ戻すことになった。

ビペリデンに関しては、「錐体外路症状ですか?」と聞くと、そうだと言われた。やっぱりなぁ。
これは、2日に1回を毎日1回に戻すことになった。ビペリデンは生産停止だからいずれ無くなるけど、まだ当分はありそうだし、本格的に無くなるまでにはなんとかしたい。
同時に、夕食後に飲んでいたラツーダを減薬することになった。40mgを20mgと半分にする。抗精神病薬が多めだから錐体外路症状が出ている、という見立てなのだろう。

ラツーダは本当に謎な薬で、ネットで軽く見た限り、褒めている人がいない。でも私は、陰性症状が改善される神薬だと思っているので、減らされるのはちょっと不安だ。
そんなわけで、次回の診察は2週間後にしてもらった。ここしばらくずっと3週間おきでやってたから、新鮮だな。ちょっと忙しくなるけど、乗り切ろう。

薬局では、生まれて初めて薬剤師の指名をさせてもらった。前回、というかここ数か月ずっと担当されてるジジイの薬剤師が、下剤の話しかしなくてキモいから。
「この下剤、全部飲んでるの?」「飲みすぎは良くない」「下剤に頼らないように」等々、必ず説教される。そのわりに、肝心の抗精神病薬でジェネリックのメーカーが変わった時とか、何の説明もせずに無言で出してきて、帰宅して袋に印刷されている薬の写真と全然違うものが入っていてビックリしたことが何度もあるので、もう二度と担当されたくなかった。

だから、受付で「女性の薬剤師にお願いしたい」と頼んだら、薬局事務の女性が「Aさん、ご指名入りましたぁ~!」とホストクラブ(行ったこと無いけど)みたいな感じに大きな声で言うので、ちょっと恥ずかしかった。他の患者が誰もいなくて良かった。
A女性薬剤師は何度か対応してもらったことがあるが、とても丁寧で話しやすく、最近の病状とかも聞いてくれたので安心できた。私は薬剤師と結構話したいほうなので、やっぱり指名して良かったなと思った。

という感じで、今精神状態が良くないので、コメントいただけても返せません。申し訳ありません。