作業所へ行こうとすると、支援センターの問題職員が暴言を吐いてくるテレパシーを感じる、そのせいで作業所へなかなか行く気になれず、母に車で送ってもらっている、という問題について、昨日メンクリの主治医から「支援センターの担当職員に相談したら?」と言われたため、早速支援センターへ電話をかけて、担当職員に相談をした。
最初は、「作業所へ行こうとすると、テレパシーを感じる」と話したので、双方ともに、作業所を継続するのか、辞めてよそへ行くのか、という話をしていたんだが、私が「今の作業所の仕事は嫌いではない」等と話したら、担当職員が「だったらせっかく今まで頑張ってきたんだし、辞める必要は無い」と言う。
私も、「ここでトラブルが起きたから辞める、と簡単に言っていたら、どこへ行っても同じようなことがあるたびに『辞める、辞める』となりかねない。それだけは避けたい」みたいな話をした。現実問題、作業所ではなく、民間企業で働いていた頃も、気に入らないから辞める、といったことを繰り返していて、今思えばあれは私のワガママだったなぁと思うからだ。
担当職員も、私の考えには賛同してくれて、「別の作業所へ行っても、例えば同じ利用者の人とトラブルになって、その、声が聞こえてきたりするようになることは、十分にありうることだから、今の作業所を辞めて別の場所へ行ったから永久に解決する、って問題ではないと思う」と忌憚のない意見をくれた。
更に私が、「先日のイベントで、私が行こうと思っていた別の作業所のブースがイマイチで、これだったら今の作業所で働き続けたいな、と思いました」等を言ったら、担当職員は「それだったら尚更、今の作業所を続けられることを考えよう」と言ってくれた。
そこで、私が「2階の支援センターを使いたい時に使えなくなってしまったのが、一番苦痛なんですよ」と言った。支援センターは、作業所で働いた時に昼休憩で昼食を食べたり、仕事が終わってから支援センターに寄って、他の利用者さんとお喋りしたり、「こころの元気+」という雑誌を読んだり、そういったくつろぎの場として利用していたから、それが無くなるのが地味に痛い、と担当職員に話したら、「そうですね。ここんとこ、erikoさんを2階で見かけなかったから、『作業所来てるのかな?』とは思ってたんですが」と言われてしまった。
この件については、完全に支援センターの利用の範疇にかかってくるので、担当職員さんもかなり話にちからが入り始めた。「1階で休憩するのと、2階で休憩するのと、違いますか?」とか色々聞かれた。
それで、「問題職員が睨みつけてくる、ガンを飛ばしてくるのが怖くて、いたたまれない」と言ったら、「某所に職員の出勤一覧を掲示してあるから、それを見て、問題職員が出勤していたら支援センターには来ない、出勤していなかったら利用する、って感じにしたらどうでしょう?」と言われた。あぁ~出勤一覧! そんなものがあったっけ! なるほどそれを活用したら、問題職員とバッティングする確率は大幅に下がりそうだ。
そして、担当職員が「まだまだ工夫の余地はあると思うから、せっかく勤務時間も徐々に増やせるようになってきたのに、今辞めたらもったいないですよ」と言ってくれたので、私のほうも焦らず、時間をかけて、様子を見てみようかな、という気になった。あともう1か月くらい、様子を見てみようと思う。