作業所の福祉サービス利用更新書類が届いた

メンクリから帰宅してみると、保健福祉センターから封書が届いていた。
夕食後に開封してみると、「障害福祉サービス等の再申請について」みたいな書類がたくさん入っていた。あぁそうか、2月って作業所の利用を始めた月だから、利用更新手続きも2月にあるんだ。

私は一瞬で決めた。もう利用更新はしないと。
確かに通い始めの頃は、色々と期待も希望も持っていた。少しずつ体を慣らして、体力を付けて、いつかはA型作業所で就労したい、出来ればその先の障害者枠就労をしたい。そんなことを考えていた。
でも、この数年、B型作業所を利用して見て、痛感した。私に普通の就労は無理だ。B型作業所ですら毎日通えないレベルなのに。B型作業所の週1勤務すら難しいのに。

そして、雇用契約じゃなくて福祉サービスの利用をしている立場なのに、「朝10時に出勤してこい」とプレッシャーをかけられるのは、本当に重荷だし、精神的な負担が大きかった。ストレスを感じた。
また、作業所併設の喫茶店で使う、あるモノを作るのに、タダ働きをさせようとしていた施設長にも呆れた。これに関しては、施設長が「いったん預かります」と言って以来、何も言ってこないので、多分お金は出してもらえないのだろう。半ば公的なモノを作らせるのに、千円も出せないのか。請負で作ったら1万はかかるだろうに。どんだけ障害者を舐めてるんだ。
更に、仕事のできない、やる気も無い知的障害者とまったく同じ時給が支払われていることにも、不満が炸裂している。

そんなわけで、更新をしないでおこうと思う。明日、電話をしよう。