メンクリの通院日 ロナセン20mgに戻した

2週間ぶりのメンクリの通院日だった。といっても、前回は代理医師だったので、主治医に診てもらうのは4週間ぶりだ。
待合室はかなり混んでいたが、ほぼ予約時間に診察室に呼ばれた。

開口一番、主治医が「調子はどうでしたか?」といつもの質問をしてきたので、「だいぶ悪いです」と答えた。
続いて、「親や近所の人が大きな音を出して威嚇してくるので怖い。親に殺されそうで怖い。安定剤が欲しい」みたいな話をした。このブログを書いている最中にも、ガンガン、バンバン、ドンドンと1階で音がしていて、怖い。イライラ、ビクビクする。
それを言うと、主治医が「いつからそんな感じなの?」と聞いてきたので、「1か月くらい前かな……」と答えた。この件については、かなり主治医からツッコミがあって、正直に答えていた。
自分でもおかしいという自覚は若干あったので、「精神安定剤が欲しいです」と言ったのに、「シクレストって飲んだことあったっけ?」とか聞いてくる。いつかは忘れたが、確か飲んだことがあったので、「多分飲んだことあります。でも、太ったか眠くなったかで、すぐやめたような気がします」と答えたら、主治医が電カルを操作して、「うーん、そうみたいだね……」と答えてた。

次に主治医のほうから「夜はどう? きちんと眠れてる?」と聞かれたので、「中途覚醒は結構ありましたけど、ここ数日は夜中に意識がうっすら戻るというか、目覚めるまではいかない状態になって、またすうっと寝る、みたいなことを繰り返しています。起きるのは、9時とか遅いです。今日も9時過ぎてました」みたいな話をしたら、主治医は真面目な顔をしていた。
「食事はどう?」と聞かれたので、「食欲が無いです。白飯の量は量って食べていますが、特に夕食は途中で食べるの疲れちゃって、口の中にご飯を入れたままボーッとして休憩してます」みたいな話をしたら、「休憩w」となんかウケてた。

「急に汗をかいたりするので、更年期障害じゃないかと思ったんですが」と話したら、「違うと思います」と言われてしまった。婦人科医じゃないのに。
その流れで、「感情の起伏が激しくて、他科の診察で医師にテンション高く話したかと思えば、待合室に戻ってそのことを恥ずかしく思って泣きたくなったりした」とか、「些細な事で号泣する」みたいな話をした。そして、「抗うつ剤って処方してもらえないんですか?」と聞いてみたら、即答で「抗うつ剤は躁転する危険があるから出せない」と言われた。普段やんわりと言うタイプの医師だから、こんだけバシッと言ったのは珍しかった。それほどダメなのだろう……。

もっと色々話したいことがあったけど、このあたりで主治医が話をまとめにかかり、「トランコロンとか足りてる?」みたいな話をしだしたので、今日はこれくらいにしておくか、と諦めた。
ラミクタールも増やされるのかと思ったけど、ラミクタールのラの字も出なかった。きっと主治医はロナセンのことで頭がいっぱいだったのだろう。

薬局で「ロナセンが増えていますが、どうされました?」と聞かれたので、「ちょっと症状が悪化して」と答えたら、更に突っ込んできたので、「音に敏感になってて」と話したら、話し声を小さくされてしまった。まぁいいんだけど。