絵画教室 トレース1-05

2週間ぶりの絵画教室だった。
なんか調子も良くなってきたので、昨日の夜、先生に「明日のお教室は10時から行けると思います」的なLINEを送っておいた。
すると今日、先生宅に着いた時、「大丈夫?」と聞かれたので、「はい?」と答えたら、「時間、間に合ったね!」と言うので、「あ、はい!」と答えた。コミュ障かよ!

今日からは、トレーシングペーパーで転写した下絵に、0.1mmの極細ペンでペン入れしていく作業。これがね~超細かい。画像UPしたいけど、完全に著作権アウトなので、UPできない。
しかも、所詮は転写だから、細かいところは転写しきれてない。そこは結局、原画を見ながら手探りでペン入れしていくしか無い。うーむ、なんという地道な作業。しかし、それが苦にならない性格だから、やっぱりこの絵画教室に入って良かったなぁと思っている。

むしろ、こういったコツコツ根を詰める作業で、ストレス発散できるというね。なんか、気分がリフレッシュするっていうの? 絵を描いている最中は、自分が障害者だとか、精神疾患があるとか、妄想や幻聴だとか、作業所がどうだとか、そういう煩悩みたいなものが一切入らない状態だから。ひたすら絵のことだけ考えてるから。いや、たまには煩悩も入るけどw

そんなわけで、11時半で終わるつもりが、11:45くらいまでやってしまった。
今まで「1時間のお教室でお願いします」と言っていたのに、やってみたら1時間数十分やってて、で、今月から「10時から行けます」と言ったら、11時半で帰るつもりが11:45までやっちゃって。
もしかして、自分で思っているよりも体調が良いのでは? それを考えると、絵画教室をお休みした頃は、もっと体全体が重かったし、絵を描くのもしんどかった。気分も乗らなかったしね。

主治医が、絵画教室に行けるか否かを私の精神状態のバロメーターにしているようだ、と前に書いたけど、自分もそのバロメーターを気にしたほうが良いのかも。
って簡単に言うけど、体調が悪い時ってなかなか自力では気が付かないんだよねぇ。背中に鉄板を背負っているように感じられるほど体調が悪かったのに、「もう少し頑張れば治るかも」って本気で思ってたから。「体が重いな」と思ったら、すぐに休まないと。