婦人科へ行ってきた

2/17に婦人科へ行くつもりだったが、あまりにも下腹部が痛いので、重大な病気だったら怖いと思って、婦人科へ行ってきた。土曜日は午前のみの診察なので、早起きする必要があったけど、頑張って起きて行った。

1時間半ほど待たされて、診察をしてもらった。
まずは、基礎体温の表とグラフ、約3か月分。グラフを見た瞬間に、先生が「あら? これはどっちが上でしょう?」と言うので、自分でもよく分からず、「え? どっちだろう? タイトル付いてるほうが上かな?」と言って、まごまごしてしまった。
すると先生が、「もうそれだけで分かりました。基礎体温はまったく問題ありません」と言う。なんだろうと思っていると、高温期と低温期がきちんと2層に分かれているのがハッキリしているので、何の異常も無い、ということだそうだ。

私の素人判断では、確かに高温期と低温期らしき時期はあるものの、結構グラフがギザギザになっていて、こんなにギザギザでは異常なんじゃないか、とかなり凹んでいた。
でも、婦人科医が「体温がこの高い時に排卵して、ここで体温が下がったら月経。理論通りです」と言うのだから、間違いないのだろう。
そんなわけで、排卵もきちんとあることから、閉経はまだまだ先になるだろうね、と言われた。

次に、メインの下腹部痛について。経腟エコーで診てもらったところ、これもまったく問題無いという。
そこで、内科で診察してもらったが、内科的な異常も特に無い、と言われた話をした。すると、先生は「これは手術をした人全般に言えることだけど、どれだけ傷が綺麗に見えても、内部では癒着していることがあって、癒着すると腹部にネットみたいな網目状の組織ができます。それで、腸がそのネットの隙間に入り込むんです。腸は常に動いているので、すぐに出てくれば痛くないけど、入り込んで出られなくなると、かなり痛くなることがあります」みたいなことを教えてくれた。
内科の医師、こんな丁寧に分かりやすく教えてくれなかった。多分、頭悪いんだと思う。

ということで、私の下腹部痛も、手術の後遺症的な癒着から来るものでしょう、ということで片付いた。対策としては、我慢するか痛み止めを飲むか。そんなところらしい。ほんと、後遺症だよね……。だからといって、手術せずに済ませる、という選択肢は無かったし。
これで17日の通院予定が無くなったので、スケジュールに多少ゆとりが出たかな。