こころの元気+ 2020年8月号

今月は『こころの元気+ 2020年8月号』が届くのが遅かった。
今号の特集は「いじめが今でもつらいです」だった。この特集に原稿を応募しようと思ったが、全然まとまらなかったので、応募を断念した。
そして、感想を考えたのだけど、やっぱりまとまらない。

というわけで、別の感想を書こうかな。
「双極性障害 私の打ち手」というコーナーがある。今回の投稿者さんの対策方法が結構参考になるなーと思いながら読んでいた。

Excelに気分を入力するのは私もやっているのだけど、規則性とかが全く無くて、先が全然読めない。
それどころか、自分の気分を客観的に評価することが出来ない(それが出来ていれば病気ではない)ので、先日主治医から「テンション高い」と言われた時期の記録を見ても、±5段階で「0」(普通)と入力していたりして、全然意味が無かった。

あれこれ手を出し始めて、予定がいっぱいになったりするのも、投稿者さんと同じだなぁと思った。
ただ、投稿者さんは自分の体調や気分をよく把握することが出来ていて、躁状態を指摘されても、冷静に予定等を調整できるようなので、凄いと思った。私はまだその境地には至っていない。予定を詰め込みすぎてパンクして抑うつ状態に陥ったり、体がだるくなったりしないと、予定の調整ができない。

それに対して、投稿者さんは「急ブレーキを踏まないように減速する」という表現をされていた。これは良い考え方・やり方だなぁと思った。
もしかしたら私もやっているのかもしれないけど、軽躁状態の時に入れた大量の予定を、鬱状態では減らしていく作業をすることが結構ある。例えば、絵画教室を休んだり、作業所の通所を休んだり。美容院の予約なども、ホットペッパービューティーのネット予約が使えるお店しか使わないので、キャンセルできる期間だったら躊躇なくキャンセルする。歯科通院を休んだこともあったかな?

まぁそうでもしないと本当に潰れてしまいそうなので、なんとか調整をしている。