具合が悪かった

18日の夕方頃から猛烈に具合が悪くなり、ぐったりしていた。このままでは19日の生活訓練は無理だろうなぁと思っていた。
翌日19日、やはり具合が悪く、喉も痛かったので、新型コロナでは無いだろうけど、風邪ではあるだろうな、という判断のもと、生活訓練の事業所に電話をかけて、休む旨を伝えた。
同時に、嫌がらせをしてきた職員がいることも伝えたが、その件については所長も思い当たる節があるとのことで(当然その話も聞いた)、注意しておく、今後も続くようならまた気軽に相談してね、という感じで落ち着いた。

午前中は、朝食後に飲んだ市販の総合感冒薬でしのいでいたが、午後になっても喉の痛みが取れず、この感じは去年大打撃を受けたアデノウイルスに似ているかもしれない、と思ったことから、急遽今まで行ったことの無い地元の内科へ行くことにした。
患者が出入りしているところを殆ど見かけたことが無いので、儲かってない病院なのかと思いきや。Web予約システムがあり、13時の時点で15時からの予約が40人近く居た。ビックリ。そんなに繁盛しているの? 今まで行っていた最寄りの内科は、いつ行っても患者は数人、誰も居ない時もあるくらいだったのに。

ただ、精神科と違って時間制の予約では無く、来た順の予約なので、何時頃に行けばいいか分からない。順番が回ってきたら、事前に登録した電話・メール宛に連絡が来て、「10分以内に来院してください」とある。うちから徒歩で急いで行っても、15分はかかるんだが……。
私はそれがどうしても気になり、「間に合わなかったらどうしよう」とパニック状態になっていた。見かねた母が「16時になったら送ってあげるから、帰りは自力で歩いて帰ってきて」と言って、16時に病院まで送ってもらった。

病院では、「いつ連絡が来るか分からないので、先に来てしまいました」と言って、待たせてもらうことにした。待合室には常時10名ほどいる状態で、本当に繁盛しているなぁと思った。約1時間ほど待ってようやく順番が来た。
主な症状を訴えて、聴診器で診察して、ってよくある内科のルーティーン。私の場合は、それプラス服薬している薬を説明して、「眠くなる薬が多いので、眠くならない薬を処方して欲しい」と無理なお願いをした。
でも、医者は嫌な顔一つせず、じっくりとこちらの話を聞いてくれた。混んでいるから、3分診療で片づけられるのかと思っていたが、全然違ってビックリした。

結果としては、風邪の初期症状で扁桃腺が腫れている、とのことだった。去年かかったアデノウイルスの話をしたら、症状をかなり詳しく聞かれたので、自分が覚えている範囲で話したが、これはもう少しまとめてきたほうが良かったかもしれない。お薬手帳は、今現在使っているものと、当時のものと、2冊持って行ったんだけどね。

最後に、「何か他に気になる症状とかある?」と聞かれたので、ハッと思い出して「動悸が激しい、不整脈じゃないか?」と相談したら、「不整脈は常時出てないケースもあるから、おかしいと思ったらすぐ心電図を取らないと結果が出ないんですよ」と言われてしまった。そうなのか。
といっても、夜中にいきなり病院へ行くのも無理だしなぁ。一度人間ドックとかやったほうが良いのかな。