セシールの服はもう終わった

以前、『セシールの劣化』という記事を書いたんだが、それから約1年。服以外で買いたいものがあり、だったらついでに下着も買ってみるか、と思って買った。
結論。失敗した。もうセシールでは服は買えない。

下着は3枚1000円のショーツで、当たり前だけど全然期待していなかった。まぁ履ければ良いでしょ、くらい。
とりあえずショーツの上から試着して、問題無さそうだったので洗濯して、普通に着ようとした。キツイ……。明らかに生地が縮んでいる! 生地が食い込んで、縫い代の跡が腹にビッチリ付いてる。鼠径部もキツく、食い込みが痛くて座れない。
洗う前後で太ってはいない。むしろ数百グラム痩せたくらい。なのに、なんでこんなキツくなってんの?

で、製造国を見たらフィリピンだそうで。外国差別をするわけではないが、フィリピン製の服って聞いたこと無い。大丈夫なの?
もう長いことセシールで服を買ってきたけど、韓国→中国→ベトナム、ラオス→フィリピン、って感じで製造国が変わってきて、そのたびにどんどん縫製が雑になり、品質が落ちていく。そのくせ値段は上がってるんだよね~。

去年セシールで買ったヒートテック的なセーターも、腕まわりはとてもゆったりしているのに、脇だけ何故か食い込むほどキツくて、ものすごく肩が凝るし痛いので、捨てた。これならユニクロのほうがはるかにマシだよ。

これ以外に買ったのは布団カバーなんだけど、こういったファブリック製品は、Francfrancみたいなオシャレな雑貨店で買うとめちゃくちゃ高く、セシールのほうがお得感がある。カーテンなども多分そう。
でも、こういうのってそう頻繁に買い替えるものでもないから、もうしばらくは買う必要が無さそう。

ってことで、少し痩せてセシール以外の服も着られるようになったので、もうセシールで服を買うことは無いかな。今回みたいに失敗するのも嫌だし。