自室を大掃除ならぬ中掃除した。
私は普段、滅多に部屋を掃除しない。今はダスキンのシュシュというモップを、8週間に1回のペースで交換してもらっているので、それが一応の目安になっていて、交換する前にぐるっと部屋の掃除をすることにしている。ただ、掃除機は凄く面倒くさいので、数か月に1回しかかけられない。
今日はモップ掃除でも、いつもやる所だけでなく、PCデスクの裏とか、袖机の天板とか、うっかり忘れている所をやったりした。少し休憩を挟んで、掃除機をかけた。これが重労働でねぇ。世の皆様方はこんなの毎日やってるんですかね? 私には無理だ。腰が痛い。
特に重点的にやったのは、ベッドの下だった。ここはいつも綿埃が溜まるので、掃除機がけのときは神経を使う。あまりにも綿埃が多すぎて、掃除機の吸い込み口の所が塞がれてしまったり、ローラーに髪の毛が絡まっていたりするのだ。吸い込み口を掃除しながら、掃除機をかけるといった感じ。
先日、エアコンのクリーニングをやってもらった業者というかパナソニックの電器屋から、時々部屋の換気をしないとまたカビ発生しますよ、と言われたので、部屋の窓を全開にして掃除したんだけど、動いているせいか全然寒くなかった。それよりも乾燥が酷かった。掃除前は湿度50%を維持していたのに、窓を開けたらあっという間に35%……。それだけ外気は乾燥しているってことなんだろうなぁ。昨日も別宅から帰って来る時、顔がカピカピだったもん。
掃除の後は、頼まれた(わけではないけど、勝手にそう思っている)ポスターの下絵を描いていた。図案がポンと浮かんだ割に、試行錯誤していて、描いては消し、描いては消し、をしていた。思い描いた図案は、それを下絵に起こせる自分の実力が伴わず、うまく下絵が描けなかった。
ポスターって難しいなぁ。これだったら、単純に見たままを描く風景画や静物画のほうが簡単だ。