私は統合失調症の陰性症状と双極性障害のうつ対処として、ラツーダを飲んでいる。そんなわけで、某ブログ村でもラツーダを飲んでいる方を意識的にチェックさせてもらっているんだけど、だいたい評判が悪い。気分がうつを通り越して高まりすぎてしまう、躁転する、寝られない、逆に寝すぎる等々。結構不快に思っている人が多い印象だ。

でも私にはすごく合ってると思うんだよねぇ。うつで激落ちすることも無くなったし、確かに躁転はある気がする（というか本当にあると思う）けど、うつで何日も何もできない、何もする気がしない、という状態に陥るよりは、はるかにマシだと思う。
ラツーダは陰性症状にもかなり効いていると思っていて、これを飲みだしてから、以前通っていた生活訓練にも週3日で行けるようになったと思う。やる気が出てくるというか。
この「意欲の増加」は私にとってはかなり重要で、就労するには不可欠な要素だと思う。

まぁ同じ薬でも、こうも評価が分かれていると、処方する医師は大変だろうな。躊躇する医師もいそう。