メンクリの通院日 上げる系の薬を減薬

2週間ぶりのメンクリの通院日だった。

まず、先月はお金を使い過ぎてしまい、3~4万の赤字であることを伝えた。そのうえで、今回は2週間の間に5件ほど、活動的と思われる用事を詰め込んでいることを伝えた。
寝つきも悪く、頓服のリスパダールをほぼ毎晩1mL飲んでいることを話した。

「ちょっと活動的すぎますかね~? 活動している時は自覚が無いんですけど、昨日このメモを書いていたら、なんかあれこれやりすぎだなと思って」とか言っていたら、「薬はちゃんと飲めてますか?」と聞かれた。素直に「実は1回分忘れてました。ここんとこずっと1回は忘れていて、なんでなのか分かりません」と答えた。

すると主治医は「気分が高い状態がもう結構続いていますね。頓服でどうこうするのではなく、通常の薬を変えましょう」と言ってきた。また増えるのか?と思っていたら、減らすとのこと。気分を上げる系のラミクタールを半分に、アリピプラゾール(エビリファイ)は無し。
最初、主治医はエビリファイを最大量まで出そうとしていたんだけど、先生が喋っているところを私が遮って「エビリファイはこれ以上絶対飲みたくない」とすがりついて、逆に削除となった。
ラツーダが削られそうになったが、これは私が「ラツーダはやる気が出るから減らしたくない、これが無いと何もできなくなりそうで怖い」と訴えたら、残してくれた。

今思えば、人が喋っているのにあんな無理やり話を遮るとか、失礼の極みだよなぁ……。今ちょっとかなり落ち込んでいる。先生のご機嫌を損ねたんじゃないかと。その程度で態度を変える人ではないと信じたいけど、どうなんだろう(泣)

さて、それで私はその活動しまくっている内容について話すつもりで、スマホにがっつりメモをして行ったのに、上述の内容を話しただけで処方を変える決定をされてしまったため、細かい話はほぼ何もせずに診察が終わってしまった。

なんだかなーと思っていたら、今回は採血があったので、看護師に呼ばれて処置室へ行った。
開口一番、某スポーツ大会のポスターに選ばれたそうね、と言われた。まさか知っているとは思わず、ビックリした。
また、今年の作品展のことも結構話した。手元に申込書が届いちゃいました、と言ったら、それで出していいですよ、と言われた。採血するのはあっという間で、世間話のほうが長かった。

減薬でもう少し気分の高まりが落ち着いてくれると良いのだけど。