投書した苦情に関する書類をもらった

本来なら、先週に受け取る手はずだった、投書した苦情に関する書類を、今日こそは受け取らないと、ということで、作業所勤務が終わった後、支援センターに寄るつもりでいた。そのことこそが、作業所通所を嫌なものにさせていた最大の原因だったんだけど、今日は母の送迎により強制的に通所させられたので、自動的に行くことになった。
勤務時間が終わり、作業所の仕事部屋を出ると、偶然、話し合いをした支援センターの上長さんがいて、「あっ! erikoさん、ちょうどいい所に!」と声をかけられた。例の書類を渡したいから、事務室で待ってるので、このあといつでもいいから来てください、とのことだった。こちらもどうしたらいいのかと思っていたから、ちょうど良かった。

退勤処理をして、早速事務室へ行って、上長さんに声をかけた。すぐに対応してくれた。
別室に通されて、改めて申し訳ありませんでした的なお詫びがあり、この人は事の重大さをよく分かっているのに、なんで肝心の問題職員本人は言い訳ばかりなんだろうかと、本当に暗澹たる気持ちだった。
書類は2枚あり、この書類を作るにあたっても、再度職員会議をかけたり、いろいろしたそうだった。そのことも含めて、すべて書類に起こしてあるつもりなので、持ち帰ってゆっくり検討ください、と言われた。そのあたりも、ホッとした。その場で読んで、確認のハンコが欲しい、なんて言われたらどうしようかと思っていたところだから。その点は、逆にこちらから「いったん家に持ち帰って確認させてもらってもいいですか?」と聞くつもりだった。それが先方から言ってくれたので、助かった。

帰宅して、少しだけ読んだ。少しだけ、というのは、やはりなんというか、この職員が関わることがほんの些細なものであっても、あのセリフを言った時の半笑いの表情や声がまざまざと蘇り、イライラしてしまって、冷静な気持ちで読めないのだ。困ったもんだ。
それから、母にも注意された。不満や嫌な気持ちを貯め込みすぎないようにしなさい、と。作業所のしつこくしてくる先輩女性にしても、今回のことにしても、長期間に渡って不満を我慢していたわけで、それは精神的にも良くないという話だった。
確かにそうかもしれない。でも、それが出来るなら、精神病になってないと思う。貯め込みすぎて、更に我慢しすぎる性格だったから、精神病になったんじゃないかと思う。
まぁ先方は「1週間を目途に、ご返答いただければと思っております」と言っていたので、ゆっくり読もうと思う。