作業所の面談だった

あまり疲れが取れていなかったけど、頑張って作業所の面談へ行ってきた。

事務所で普通に昼食を食べて、午後から面談。
今回、個別支援計画書を作ってもらっていた。なんかそういう時期らしい。
短期目標や長期目標などが書いてあったけど、「利用日数を増やそう」とは一言も書いてなくて、少しビックリした。普通の事業所って、来させよう、利用させようと必死じゃない? 休むと怒られて。

でも、今のところはそうじゃなかった。「無理のないペースで利用する」みたいなことが書かれていて、なんか正直言うと、張り合いが無いというか。
今までひたすら作業所の職員に尻叩かれて、追い立てられるように利用していたから、私の感覚が狂ってんのかな? ブラックに染まりすぎた? 不安です。

まぁそれで、「最近の調子はどうですか?」と聞かれたので、「実はまだ少し疲れていて、今日来ることを悩んだ」と話したら、「無理せず休んでもいいんですよ、雨も降ってるし」と言われた。こういうの逆に「見捨てられた」と感じてしまうんよ……。期待されてないというか。それが「お前はもう用済みだ」と言われているように感じられて、つらい。
という話はくちが裂けてもできず、ただひたすら施設長の慰め話を聞いていた。

作業の内容に関しては、今やっている作業に正直飽きてしまい、そろそろ他のことをやらせてもらいたいが、私がやっていた作業が他の人にはできなさそうな作業なので、途中で投げ出したら良くないのでは?と悩んでいる話をしたら、重く考えなくていい、一人で背負い込む必要は無いよ的な話をされ、今度は「お前がやってる仕事なんて、そんな重要じゃねーんだよ」と言われているような気がして、またつらくなってしまった。
アドバイスをもらうたびに重く考えてしまっていた。

まぁそれでも、私は「〇〇すべき」「〇〇でなければならない」みたいな考え方を非常に良くして、それが自分の首を絞めることも非常に多いので、話のなかでふと口から出た「私は柔軟性が無いから……」という言葉に施設長がパッと反応して、「それ!」と指摘されたときは、「あ~やっぱり柔軟性、私足りてないんだー」と思った。
それだけでも今日の面談は収穫があったかな。

作業所の工賃のことを考えたら、週4日ガツッと入れたいけど、体調を崩してまで入れる必要は無い、というのは施設長の言葉。体調が不安定なのは織り込み済みで、どうやって調整するかを考えよう、みたいな。
要は限界まで・倒れるまで働くな、ってことだと思う。自分の体調をきちんと把握して、無理そうなら休む、出来そうならやる、そういう柔軟な考え方で利用してね的なことを言っていた。

他にもいろいろ愚痴ってしまったら、終業5分前になっていてビックリした。結構話したな~。
終わりがけ、「今回みたいなお話もいつでも受け付けているから、遠慮せずZOOMで呼び出してくださいね」と優しく言ってもらって、見捨てられたと感じたのは私の勝手な被害妄想なのかな、と思ってみたり。

まぁ今日はほんと行って良かった。