役所から電話

作業所の帰りの電車内で電話がかかってきた。慌ててスマホを確認すると、役所からだった。多分、ヘルパーの件だと思う。
しかし、電車内では電話に出られず、また多分話も少し長引きそうだから、駅などで自分のスマホからかけ直すのは嫌だ。
ってことで、帰宅するまで待った。

帰宅してすぐ折り返しの電話をすると、サクッと担当さんに繋げてもらえた。
曰く、相談支援事業所から送られた障害福祉サービス利用更新の書類に付箋がちょこっと貼られていて、「ヘルパー希望」みたいな簡単な連絡事項が書かれていたと。これは一体なんですか?という話だった。
私もまさかそんな状態で話が行ってるとは思っていなかったので、「少し仕事が雑だな」とは思ったけど、正直に「その付箋の通りです。ヘルパー利用を希望しているのですが」と答えた。

そうしたら、今まで散々窓口で門前払いされていたのに、すんなりと「分かりました」と言われてしまった! なんということだ、福祉マジック!
一瞬喜んだが、そうは問屋が卸さない。まず区分認定(?)という審査を受けないといけないらしい。
今まで自分がヘルパーなどの福祉サービスを利用できるとは思っていなかったので、この区分認定などの制度が全然分からないけど、これから追々調べていけばいいかな……。

そのために、面談をすることになった。しかし、6月はもう予定がいっぱいなんだよ…。
「7月以降しか空いてないんですが」と言ったら、「利用はお急ぎですか?」と聞かれたので、「急いではいないです、まだ我慢できます」と答えた。
すると、面談が終わって審査会に出して、結果が出るまで2か月はかかるとのこと。面談が7月なら最短でも9月になってしまう。
内心「おせーよ」と思ったけど、私のスケジュールの都合がつかないんだから仕方が無い。

そんなわけで、7月上旬に面談をすることになった。ていうかもう、なんでこう次から次へと予定が入るかな?