どうせあんたは稼げない

母から「どうせあんたは稼げないんだから、期待していない」と言われた。ショックで死にたくなった。いくら事実でも、言ってはいけないセリフというのがあると思う。
事の発端は、トイレだった。母の汚物が流れ切っていなかったので、もうこのトイレも寿命だ、買い替えよう、リフォームしよう、と申し入れた。去年、キッチンのリフォームで貯金を使ったので、トイレはまた貯めないといけない、みたいなことを言っていたから、「私が立て替えてあげるから、早くやろう」と言った。そしたら、「立て替える」を「建て替える」と勘違いしたらしく、「無職のあんたにそんなお金、あるわけない!100万くらいかかるんだよ!」とかなんとか言い出した。なにか話が噛み合わないので、「何言ってるんだよ、トイレすげ替えるだけで100万って、どこの悪徳業者だよ」と言ったら、母が「あぁなんだ、お金を出してくれるんじゃないのか、貸し付けるって意味か」と言う。当たり前だろうが、この家は父の名義だし、父が死んでも私の名義にはならない。そんなもんになんで私がリフォーム代を肩代わりしてやらなきゃいけないんだ。
だから、私が「年金しか入ってこないのに、肩代わりできるわけないじゃん」みたいなことを言ったら、冒頭のセリフを母から言われた。「どうせ稼げないくせに!」って。それも「何十年も前から稼いでないじゃん!」って追い打ちをかけてきた。殺意が湧いたね。5年くらいはバイトだけど稼いでたわ、ボケ! 請負で1件100万超の依頼も2件、受けたことあるわ! 悪いが、母のパート代以上には稼いでたわ。
ほんともう死にたいし、母を殺したい。拷問にかけてやりたい。

追記。母に気持ちをぶちまけてきた。怒鳴りつけてきた。何度も怒鳴ったから、喉が痛い。ここまでブチ切れてるのに、母は「気持ちを害したなら謝ります、ごめんなさい」だって。「害したなら」? はぁ? 日本語通じてる? 害してるから怒ってるんだけど。
そんなわけで、私の怒りは全然治まらないのであった。とりあえず今日は治まらない。