ヘルパーさん来訪

ヘルパーさん3回目の来訪だった。まだちょっと緊張した。

最初に、前回の続きである靴ラックを掃除した。今度は何故かラックが壊れず、普通に組み立てられた。前回は何だったのか??? まぁ補修用のビニールテープも使わずに済んで良かった。

そのあとは手分けして、1階の掃除機がけをやってもらっている間に、私は階段の拭き掃除をした。
終わったら、私がトイレ掃除をしても良かったんだけど、ヘルパーさんは掃除機がけとか完璧じゃなくて、隅にちょっとゴミが残ってる感じなのだ。だから、仕上げチェックも兼ねて、私が1階の拭き掃除をすることにして、ヘルパーさんにはトイレ掃除をしてもらうことにした。

トイレは水曜日に一応、床拭きだけでもしておく予定にしてあるんだけど、今週はのんびりしすぎて掃除をし忘れていたため、めちゃくちゃ汚かった。
申し訳ないと思いつつ、どうしても床チェックがしたかったので、頼んでしまった。

掃除中、少し雑談をしていた。私が「今週は疲れてたから、トイレの床が拭けなかった」みたいなことを言ったら、「お仕事とかですか?」みたいな話になり、愚痴る相手がいないからストレス溜まるとか、そういう話をしていた。
ヘルパーさんが「私でよろしければお話お聞きします」みたいなことを言うので、まぁさすがに本当の愚痴は言えないけど、気持ちが嬉しかった。

それが終わったらだいたい終了時間だった。
ヘルパーさんに、「ダイニングの椅子を拭くのは大掃除になりますか?」と聞いたら、「うーん、なりますね」と答えられて、ショックを受けた。椅子を拭くのって大掃除? えー……。
その代わり、風呂掃除を提案された。なんだろ、風呂掃除が好きなのかな? 普通あんまりしたがらないよね。体力使うし。

まぁ提案はありがたいのだが、うちの風呂はちょっと特殊で、バスタブの材質に問題がある。掃除の仕方次第で変色してしまうのだ。
一度メーカー本部から技術者を呼んでもらったこともあるが、メーカーは「うちは悪くない」の一点張りで、何の役にも立たなかったから諦めた。
というわけで、今は事情を知る父だけが風呂掃除を担当している状態だ。なので、ヘルパーさんといえども、ちょっとバスタブを洗ってほしくないんだよね……。

まぁいいや、親父の意見を聞いてからにしよう。