作業所で勤務 また14時まで勤務できた

なんか今週は日曜日にイベント勤務があったせいか、1週間が早い。「え、もう作業所の日?」と思ってしまった。
昨晩から「作業所に行きたくない」という思いが炸裂していて、体が拒絶反応を起こしたのか、吐き気が凄くて、えずきながら寝た。寝るのはわりとすんなり寝られたと思う。朝は6時半に目覚ましをかけたが、当然のように止めて寝てしまった。あ~もう~やる気無い~。その後、10分おきくらいに寝たり起きたりして、7時半前になって、遅刻するんでもそろそろ起きないと間に合わないな、と思って起きた。
黙々と朝食を食べ、身支度し、荷物を持って1階へ下りたら、母が「送ってあげようか?」と言う。当然のごとく送ってもらうことにした。
作業所の従業員休憩室に着くと、すぐに先輩女性Aさんに声をかけた。施設長が今年度いっぱいで退職されるとのことで、みんなで寄せ書きを作っていたのだが、先週、それを書きそびれたので、音頭を取っているAさんに「寄せ書きどこ?」と聞いた。机の下だよ、と言われて、すぐに分かったので、その場でメッセージを書いた。
施設長とは良いことも悪いことも色々あったが、暖かい目で見守ってくれて、時には厳しく指導してくれて、本当に良い人だったと思っている。それで、31日にみんな、施設長を送ろうと集まるらしいんだけど、erikoさんはどうする?来る?と聞かれた。うーん、難しいね。その前の金曜日に出勤予定だから、連続で外出するのはかなり厳しいし、それも連続で勤務となったら、ほとんど無理だ。
お世話になったとは言え、私は他の人みたいに、今の施設長が赴任してきた頃から知ってるわけではないし、そこまで親交があるわけでもないんだよな。この件については、もう少し考えたい。

そのあとは普通に朝礼、トイレ掃除といつもの流れで、今日はやったことの無い手工芸品を作ることになった。
実は手芸はあまり得意では無いのだけど、なんか細かい作業が得意=手芸も得意、と職員には思われているみたいで。違うんだよなぁ。同じ手芸でも、縫物は得意で編み物が苦手とか、色々分野があるのよ。
まぁそうは言っても、それ以外だとお菓子作りの仕事しか今日は無くて、お菓子作りは立ちっぱなしでかなり肉体的にキツいので、手工芸品をすることにした。
やったことのない仕事だったので、作業所歴が私より1か月くらい後輩の男性に仕事を教わった。この人は毎日フルタイムで勤務しているから、諸々の仕事が私より詳しいんだよね。あまり喋ったことが無くて、発達障害か自閉症か何かなのかと思っていたけど、喋ってみると、若干活舌が悪いくらいで、会話は普通に成り立つ人だった。丁寧に教えてくれたので、仕事がやりやすかった。

今日の昼は、いいないいな先輩と、支援センターの問題職員の、2名が揃って支援センターの談話室にいるっぽい雰囲気だったので、支援センターへは行かず、作業所の従業員休憩室で昼食を食べた。4人しかいないのに、女性2人がかなり和気あいあいと喋ってて、落ち着かなかった……。

午後の勤務は1時間なので、これが終わったら帰れる!と思って、頑張った。13時半に、腰や背中が痛くなってきて、帰ろうかどうしようかかなり迷ったが、私が作る手工芸品を25日のイベントに持っていきたい、と職員が言っていたので、できるだけ多く作りたいと思って、頑張って14時までやってきた。
いや~随分勤務できるようになったな~。ほんと自分でもビックリするわ。帰り際、職員に「14時まで勤務できました!やった!」とか言ったら、「頑張ったね!体力付いたのかな?」と言われて、「最近、踏み台昇降運動をやってるんですよ」と言った。すると、驚かれた。「それだよ!」って。
だよなー。日曜日のイベントもなんとか乗り切れたし、その上、今日も14時まで勤務できた。なんか、全然ダメだとか色々悪いほうに考えてたけど、少しずつ出来ることが増えているかな、って今は思える。凄く疲れているけど、同時に、達成感があって心は充足している。やっぱり仕事するっていいな。