初マッサージ

多分、生まれて初めて、マッサージ専門店でマッサージを受けて来た。美容院でのマッサージは受けたことあるけど、あれは肩回りだけで全身はやってくれない。今回、60分の全身ほぐしコースを頼んでみたが、どうなるかドキドキだった。
もともと他人に体を触られるのがすごく嫌で、美容院も病院(内科とか)も好きじゃないんだけど、これだけ尻に電気が走ったり(坐骨神経痛)、腰が痛くて重たかったりするのは、自分自分もしんどいな、と思って、意を決して行ってみた。

徒歩で30分もあれば着くだろうと思っていたら、10分前に着いてしまって、早く着き過ぎたかな?と思ったんだけど、初回のカルテ記入があったので、ちょうど良かったみたい。料金は先払いで、マッサージ店ってどこもそうなのかな、とか思ったり。カルテには、「性的なサービスはいたしません」的な文言があって驚いた。わざわざこういうことを書くってことは、女性マッサージ師にそういう性的な要求をする男性客がいるんだろうなぁ。酷い話だ。
担当の女性は50代っぽくて、とにかくアイラインが凄いことになっているうえに、笑い声が「ほっほっほっ」「うっふふふふ」とか凄く特徴的で、色んな意味で若干引いてしまった。まぁ世の中いろんな人がいるんだな、って思おうと頑張った。
服を着たままでもマッサージできるように、チュニックカットソーとストレッチパンツで行ったんだが、「お着換えされますか?」と聞かれて、着替えがあるなら、そりゃ着替えたほうがいいだろうな、と思って、「はい、そうします」と答えた。

マッサージされたことないから、どんなもんかと思っていたら、施術台っていうの? 顔の部分がくり抜いてあって、そこにうつ伏せになるのね。あ~これは顔の化粧が落ちるかも~と心配してしまったが、しょうがない。
マッサージは、凄く痛いのを想像していたら、全然普通というかマイルドで、「もう少し強くても良いですよ」と言ったくらいなんだけど、なんでも「揉み返し」っていうのがあるらしく、一気にゴリゴリやりまくると、筋肉痛みたいな痛みが出たりするらしい。マッサージの世界のことは良く分からないから、「あ、そーですか」と言うしか無かった。
それでも、さすがプロ。私は「腰と肩が痛い」と言ったんだけど、自分の手が届かない背中の真ん中とかも揉んでくれて、それがまためちゃくちゃ効くんだよね。背骨の周りも揉まれたし、全身コースなので、尻から太もも、ふくらはぎ、足先に頭、腕と、本当に全身やってもらった。
施術台に電気敷布団的なものが敷いてあって、着替えた施術ウェアが短パンだったので、最初は暖かくて気持ち良かったんだけど、施術をしているうちに血行が良くなったのか、暑くなってきて、汗をかいてきた。なるほど、それで短パンなのか?と思った。

でも、少し不満が。私、右側の腰が特に痛い、って言ったのに、左の腰を重点的に揉んでるの。言葉、通じてない……。いや、会話は凄く普通に滑らかに通じてて、外国人ではないのは分かるんだけど(多分)、最初、左側から始めて、「あれ?」と思ったけど、それがこの人のやり方なのかな、と考え直して、されるがままになってた。
で、物凄く念入りに左をやるので、右はもっとやるのかな、時間足りるかな、と思っていたら、案の定、右は左の半分くらいの揉み具合しかやってくれなくて、あーこれ完全に取り違えられてるっぽい気がする、と思った……。
接客態度とかは全然嫌な感じじゃないし、揉み方も丁寧なんだけど、ちょっとツボを外しているような気がしないでもないし、もしかして、はずれ? ちょっと母親が帰宅したら、聞いてみようかな。母のほうがいろんなマッサージ店に行ったことがあるから、当たりかはずれか判定してもらいたい。ちょっとはずれなような気がしてならない。

まぁそうは言っても、帰りに少し買い物をして、20分ほど歩いて帰ってきたんだが、坂道もスイスイ上がれて、「あれ? 体が軽い」と思ったのは事実。
まーこういうのは、口コミも難しいよね。強く揉むのが好きな人もいるし、足ツボでのけ反るほど痛いのが好きな人もいるし。私は足ツボは無理だ。お店っていうより、施術者個人の技量にかかってくる問題だから、どの店が良い、ってより、誰が良い、って話になってくる。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。