また悪い癖なんだろうか

また絵画教室を辞めたい気持ちが強くなってる。
今月は会社の用事と重なってしまったので、思い切って休んでしまった。LINEで連絡を入れて、何が返ってくるか怖かったが、先生は怒るでもなくサラッと「了解です」的な感じで受け取ってくださった。

絵画教室を休むこと自体、もう何年もしていなかったと思う。過去ログを漁ってみたが、記録に残っていなかった(見落としてるかも)ので、少なくとも5年は休んでない。
それはそれで凄いことだと思うんだけど、一方で、「気分転換が絵画教室しか無い」状態を作り出しているかもしれなくて、それはどうなのかな、と思い始めてきた。
例えば、絵画教室の月謝は3500円なんだけど、これを美術館へ行ったことにしたら、もっと気分転換ができるんじゃないか、と思ったりした。

でも、周囲がすごい反対する。母や相談支援専門員たちが、「大人になって始めた趣味は貴重だから」「せっかく始めたことだから」「これもご縁だから」「気分転換は必要」などと、寄ってたかって辞めることを阻止している。
ふと、これってB型作業所を辞める時と同じパターンじゃない?と思った。私は辞めたいけど、周囲は辞めるなと必死に説得しているの図。なんでこんな必死になって辞めさせまいとしているのか? 謎でしょうがない。何か裏があるのだろうか?

なんだろう、辞めることで今まで10年築き上げてきた絵画教室の先生との関係性が無くなってしまう、というのは、確かに惜しい気もする。
しかし、描きたくない絵を描かされることのほうが苦痛なんだよ……。

とりあえずまずは、私が描きたいのはこういう絵では無い、ということを伝えるのが一番かなと思った。それを伝えても聞き入れてもらえなかったら、辞めるしかないかな。

2件のコメント

  1. 5年休まず絵画教室に通われているとはすごいですね。
    やめたい気持ちがあって描きたくない絵を描くのも続けば、絵画教室だけでなく絵が嫌いになってしまわないか少し心配です。そうなると気分転換の候補になっている美術館もつらい場所になってしまいますから。
    絵画教室の先生に思いが伝わるとよいですね。

    1. 5年は言い過ぎかもしれませんが、休んだら月謝がもったいない、と思ったのは大きいかもしれません。

      あと、ご指摘されて気が付きました。確かに絵、美術芸術にネガティブな気持ちを持ちつつあります。体調や休日の問題もありますが、美術館にも行かなくなりました。
      これ以上悪化させたくないですね。来月勇気を出して、先生に言ってみたいと思います。

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