障害福祉サービス利用終了

障害福祉サービスの利用を辞めるため、相談支援事業所へ行ってきた。
別に直接行く義務は無いみたいだったが、担当の相談支援専門員さんに挨拶もしたかったし、近況報告や少し聞きたいこともあったので、頑張った。

相変わらず体調が悪く、出がけにお腹を壊しまくるし、少し興奮状態になって落ち着きが無くなってきたので、頓服のリスパダールを飲んだ。
主治医はそわそわ時にレキソタンを出していて、薬袋には「不安や緊張を和らげる」と書いてあったが、ベンゾは安易に使いたくなかったし、それ以前に多分レキソタンでは興奮状態には効果無いだろうな、と思ったので、やめておいた。
となると、レキソタンの出番が本当に限られるなぁ。まだ2回しか使ってないけど、効いた感が無い。

さて。相談支援事業所では、担当の相談支援専門員さんと1時間くらい話した。
仕事も無事に続いているし、erikoさんはもう障害福祉サービスを利用しなくてもやっていけると思いますよ、みたいなことを言われた。なんだろ、事業所としては客になるのに、そんなこと言うんだ、とちょっと寂しくなってしまった。よっぽど私のことを担当したくなかったのだろうか?
でもまぁ私が希望する日時で面談を入れてもらえないことが非常に多く、とても利用しづらいと思っていたから、これで終わりでもいいか、と思い直した。

今後、もし福祉的な相談をしたい場合は、〇〇センター(調べたらうちの自治体独自の組織らしいので伏せた)へ直接行って欲しい、と教わった。もちろん、うちに電話してくれてもいいですけどね、とも言われた。
あと「耐えるはダメ!」と言われた。専門員さんは私の特性をよく分かっている。「困ったら、自分がやりやすいような選択をする、とらえ直す、組み立てる」みたいなことを言っていた気がする。

最後に、一人暮らしをしたい、その予定だ、と相談してみた。
食事については、今は冷凍食品が充実しているし、パックご飯でも全然いいと思うし、難しく考えない方がいい、と言われた。特に料理系の援助は材料費が自腹になるので、一人暮らしだと多分高くつく、と言われた。そうかもしれない。
生活費がバイト代と障害年金で足りるか気になっている、と聞いてみると、収入と集合住宅の管理修繕費と固定資産税の金額を聞かれたので、概算を答えた。そうしたら、十分やっていけると思いますよ、と言ってもらえた。専門員さんはいろいろなケースを見ていると思うので、多分大丈夫なんだと思う。

というわけで、長年利用し続けた障害福祉サービスともおさらばです。
そもそもサービスを利用し始めたのっていつからだろう?と思って過去ログを調べたら、なんと2014年からだった。最初のB型作業所を利用し始めたのが2014年冬だった。うーん、10年か~。長かったな~。よくここまで回復したな~。15年前なんてマジで廃人だったからなぁ。
いやはや諦めなくて本当に良かった。