メンクリの通院日 インデラル変わらず

メンクリの通院日だった。
診察時間が変わり、いつもと違うため緊張感でお腹がぶっ壊れまくった。イリボーを飲んでも便意が止まらず、出かけられなかったらどうしよう、という不安でまたお腹が痛くなるという悪循環だった。
出かけるまで心配で落ち着かなかったのに、母が無神経にバンバン話しかけてきて、「今は精神的に会話どころじゃない」と返したら、ムッとした顔をされた。私には私のペースがあるんだよ。遅刻したらどうしようとか、便失禁したらどうしようとか、すごい考えるのに。
それでもなんとか無事に外出することができた。

最初に、アカシジアのソワソワ感は治まったが、そもそも高血圧でもないのに降圧剤を飲むことに抵抗がある、と話した。実際、血圧を測っても下がってるし。
すると、主治医が「血圧おうちで測れるの?」と聞いてきた。え~嘘ついてると思われた?
なので正直に「母が高血圧なので血圧計が家にあるんです」と答えた。そうしたら「普段はいくつぐらいなの?」と聞いてきたので、「120-80くらいです」と答えたら、「下がったって言うほど下がってないですよw」と半笑いされてしまった……。なんか気を失うくらいじゃないと下がったうちに入らないらしい。いやそれ危険すぎるだろ……。

結局主治医が「血圧のことよりも、アカシジアで日常生活に支障が出るほうが問題だから、優先順位はアカシジア止めのほうが高いです」と言って、「もう少し続けて飲んでみてもらえませんか?」と珍しく低姿勢だったため、なんかそこまで言われるなら飲んだほうがいいのかな、と思って、飲むことにした。

あとは、高揚感が無くなってきて、日中にリスパダールを飲むことが無くなった、という話をした。
この時「気分の波はどうですか?」と聞かれた。最近この質問無かったな、と思っていたので、昨日スマホで付けている気分の波グラフを確認して、落ち着いていることを把握していた。
なので、「落ち着いてきました」と答えたら、「じゃあ日中のリスパダールはもう飲まなくてもいいね」と言われた。

日中やったことを忘れてしまうことが多々ある。夜、日記を書こうとしても、日中やったことを忘れて思い出せない。健忘じゃないか?
みたいなことを話したら、「それ眠気が強くてぼんやりして、覚えてないのでは?」と指摘された。ほんとそう。日中の眠気がひどい。そう思っていると、「リスパダールの飲みすぎかもしれないから、夜寝る前のやつを減らしたほうがいい」と言われてしまった。
今は問答無用で就寝前に2~3個飲んでいるけど、1個とかにしても良いのかも。

便秘がひどいのに、外出するとなると途端に下痢になるのが困っている。
という話をしたら、「こればっかりはねぇ。マグミットとイリボーで調整してください」と丸投げだった。
思わず「薬剤師に、薬に頼るなって怒られたんです」と愚痴ったら、「え、症状が出ているんだから薬は必要でしょ」と主治医も困惑していた。

そんな感じで、診察終了。リスパダールは「もういらないね」と言われたが、慌てて「もしもの時があるから!」とお願いし、20個処方してもらった。
次回は今日と同じ時間帯が予約いっぱいらしく、一番最後の枠に回された。でも「早く来てくれてたら、早く呼んであげられるかもしれないから」とめっちゃ優しい主治医だった。どうしたんだ? 最近やたら優しくなったが。何かあったんだろうか?

薬局では、いつもの女性薬剤師を指名した。私が在宅で仕事をしているのを覚えてくれていて、「お仕事頑張りすぎてないですか?」と聞いてきた。
私が「でもバイトだから、シフト減らすと手取りが減っちゃうから」と言ったら、「でも体壊したら意味無いですよ」と言ってくれた。めちゃ優しい……。
GWの予定も聞かれて、「シフト入れようかと思って」と言ったけど、それも「ほどほどにね」と言われてしまった。ガッツリ入れるつもりだったけど、少しは休もうかな……。
なんか今日は医療従事者の優しさに触れた1日だった。