パラリンピックほとんど見れなかった

パラリンピック期間中、公私ともにめちゃくちゃ忙しくて、まともに試合を見ることができなかった。
唯一リアタイで見れたのがブラインドサッカー、コロンビア戦。本当に見えてないの!?と思うほど、スルスルとボールに近づいて行って、ゴールに向かって蹴っているのだから、視覚を失ってもほかの五感を研ぎ澄ませたら、ここまでの動きができるんだ、と驚いていた。

こういうの簡単に感動って言いたくないけど、でもやっぱすごい。
自分は運動音痴だから、サッカーするんでも思った通りに蹴れないし、蹴っても飛ばないし、全然思い通りにならない。でも、そんなの言い訳だなーと思った。
もちろん、パラリンピックに出られるくらいだから、もともとの運動神経とかセンスとかはずば抜けているんだろうけど、それでも、諦めない気持ちとかは、持っていたいところ。

さて試合は残念ながら負けてしまったわけだけど、後半はかなりシュート打ちまくっていた印象。ただ、入らない……。めっちゃ惜しい感じで入らない。そこはやはり見えないから……。
といっても、相手も条件は一緒なので、やはり言い訳になるのかなぁと。相手は1点取ってるからねぇ。それもかなり綺麗な形で。

ブラインドサッカー盛り上がると思っていたのに、ゴールボールより扱いが悪くて悲しい。負けたらこんなもん?

でも、パラ全体的には夕方のNHKニュースでよく取り上げられていたので、注目はされているんだな、と思っていた。
最近はもうニュースはNHKばっか見てるな。NHKはいろいろ悪い話を聞くけど、民放よりは障害者に優しいから。