昼過ぎ、例の問題職員の件で、支援センターに電話をした。
問題職員が出やしないかと冷や冷やしたが、最初に出たのは、いつも作業所の利用計画書を作ってくれる女性職員で、「上司職員さんはいますか?」と聞いたら、「今面談中なんですよ~」から、世間話に突入してしまった。「最近、作業所は行けてますか?」など。
今までなら、作業所で働いた日は、支援センターの談話室に必ず寄っていて、女性職員も「今日はどうでした?」みたいな話をよくしていたので、現状把握なんかもしやすかったんだろうけど、今は談話室に行っていないので、状況がまったく分からないみたい。
一応、睡眠障害が酷くて、眠剤の量によって寝すぎることや、中途覚醒が酷くなることを話した。そして、出社拒否のような状態にあり、作業所までは車で送ってもらっていることを話した。いったん作業所に来てしまえば、仕事はまったく問題無く出来るのだが、昨日、洗濯機を借りに問題職員が1階に来たことを話して、「心臓がドキーンとした」と言ったら、「あぁそうか~、そういう用事がまったく無いと言ったらウソになるよね。うーん、1階に行く機会は確かにあるよ」と言っていた。女性職員は悪くないどころか、とても信頼しているので、そんなに済まなさそうな声を出さないでもいいのに、と思った。
結局、10分ほど話したが、上司職員の面談が終わりそうに無いので、終わり次第、電話を折り返しかけるように言っておきますね、ってことで決着した。
14時半頃、支援センターから電話がかかってきて、上司職員だった。「あれからしばらく経っちゃいましたが、いかがでしょうか?」みたいな感じで話されたので、「申し訳ないけど、問題職員の態度に納得がいかない。普通、こちらが傷付いている、不快に思っている、と言ったら、人を間に挟んででも、謝罪したいとか、謝りたいとか、申し訳ありませんでしたの一言を言いたいので、繋いでくれないかと画策するのが常識だろう。それが、問題職員は何も言ってこなくて、放置しているので、あぁそれじゃあ謝罪の意志は無いんだな、と解釈します。第三者に話を出します」的なことを話した。
上司職員も疲れているのか、「お気持ちは分かります。ちょっとどう言っていいのか分からないですが、お怒りなのは分かります」等、もごもご言っていて、でもやっぱり同じ職場の人だから、問題職員をかばっているようにも映ったんだよね。それでますます、第三者に話をしたい、という意思が固まってしまった。
上司職員の話だと、過去にも第三者委員会(運営適正化委員会というらしい)に話を持っていかれたことがあって、初めて持っていかれた時は、私のようにワンクッション置かず、いきなり通報されたらしい。それで、第三者委員会から突然電話がかかってきて、ビックリしたらしい。
今回は、私が事前に「通報・相談します」と宣言してあげた(ほんとこれは温情)ので、職員としては「あぁいつか電話がかかってくるな」と思いながら待ちます、と言っていた。
まぁこの第三者委員会というやつも、所詮はお役所だから、どこまで頼れるか分からないけど、利用できるもんは何でも利用してやろうと思う。