このブログで紹介するYouTubeと言えば、樺沢さんが多いかと思うんだけど、私が一番見ているYouTube動画って、実は音楽なんだよね。でも、趣味がアレだからあんまり出したくなくて、音楽以外で出せそうなものを出している。
で、今回は批判的な意見なので、動画へのリンクは怖いから張らない。
タイトルにもある通り、物申す系YouTubeというジャンルがあるらしい。私は詳しいことは知らないのだが、例えばオレオレ詐欺とか宗教とかについて、文句を言うっていうんでしょうかね? まぁまさに「物申す」だよね。そういうことをしているYouTuberが居て、実際に宗教信者に会ってみたり、結構過激なことをしている。
うちは両親が新興宗教をやっているので、それで最初は、その宗教関係のYouTubeを見ていたんだけど、宗教に物申しているYouTuberが居たので、そこらへんのジャンルの動画を片っ端から見るようになった。
最初は本当に面白かった。テレビみたいに編集が上手くて、音楽が流れるだけの動画と違って話す内容に合わせて効果音が付いてる。話し方も「講談師か!」っていうほど上手くて、スイスイと話が進む。
ところが、この人たちを知りたくて、調べれば調べるほど、底が浅いなぁと思うようになった。私が見ていた物申す系の人たちは、ほぼ全員20代で、社会人経験が殆ど無い。じゃあ私にはあるのか?って聞かれたら、私も無いんだけど、そんな私が見ても「幼稚だなぁ」と思うような言動が出てきて、ちょっとどうなんだろう?と思い始めた。
物申す系のYouTuberの学歴は、いわゆる高学歴の人が多く、だからこそ鋭いツッコミや視点があるのだけど、それ以外がどうもね……。なんか子供だなぁと。そりゃそうだよね、下手したら自分の子供みたいな年齢の人たちだもん。子供産んでないけど。
そんなわけで、物申す系のYouTube熱はスーッと冷めていったのでした。