メンクリの通院日 ラツーダ40mgに戻す

昨日は午後から生活訓練へ行き、そのあとメンクリへ行った。最近疲れやすいのか、生活訓練→メンクリの日は当日中にブログ記事がUPできない。

診察では開口一番「ラツーダ60mgは無理でした」と言った。体がコンクリで固められたように痛くて重くてだるくなり、飲んでいられなかった。例えるならリスパダール3mgより多いくらいの鎮静感があった。鎮静に弱い私は耐えられなかった。
主治医は「これそんな鎮静がかかるような薬じゃないんだけどねぇ?」と不思議そうにしていたが、鎮静が強すぎて体がガッチガチになったのは事実なので、ラツーダは40mgに減らしてもらうことにした。

その代わりと言ってはなんだが、ラツーダを飲むようになって気分の波が安定してきた気がする、低め安定みたいな状態が続いている、と話しつつ、Googleスプレッドシートに記録してあるデータとグラフを見せようとスマホを弄った。
すると、主治医は突然席を立ち、患者が座るほう(うちの診察室は机を挟んで医師と患者が向かい合わせに座るようになっている)に歩いてきて、私のスマホを覗き込んだ。そこまで興味あるんか? ビックリした。
昨年下半期のグラフと、今年昨日までのグラフを見せて、「ラツーダを飲みだしてから、気分の振れ幅が小さくなってると思うんですよ」と言ったら、主治医は「うん、やっぱりラツーダもう少し様子を見ましょう」と言った。

前回ラツーダを増薬したせいで、ロナセンは減っており、そのせいかちょっと妄想チックな症状が出ている。自覚があって即行動に移していない状態だから、まだ大丈夫だけど、ロナセンも元に戻してほしいと頼むと、「分かりました」と納得してくれた。

生活訓練に関しては、休まず行けているし、仕事らしい仕事はしていないけど、急に配慮や待遇が良くなったので、驚いている。
っていうか、私は前回職員に対して不満に思っている事を話したけど、その診察内容を主治医が所長に漏らしたのではないか?と疑っていたので、「漏らしました?」と聞いた。所長と主治医は、主治医がやっているNPO法人で関わりがあるので、そっち方面で漏らしたのかなとか……。
すると、「メールはしたけどNPO法人の話だし、あなたの話は漏らしてないよ」と言う。主治医は嘘をつくような人ではないので、あぁそうなんだ、と思って、その場は引き下がったけど、やっぱりちょっと疑っちゃうよね。あまりにも急に職員の態度が変わったし。

にしても、最近本当に疲れやすい。通所や筋トレで体力が少しずつ付いていると思っていたけど、そうでもないね。昨日もクタクタだったし。老化のスピードに負けてる。