こころの元気+活用セミナー第2回目 感想

3/13の『こころの元気+活用セミナー第2回目』、『「こころの元気+」まつり!』のほうを参加というか、視聴した。
コンボの事務局の許可を取ってから感想をUPしようと思ったが、全然返事が返ってこないので、見切り発車でUPすることにした。内容忘れちゃいそうだし。STOPがかかったら削除します。

まず薬の捨て方について。個人情報に引っかかるケースがあるとのこと。
自分でもそれは気が付いていて、薬袋に入っている薬名や私の氏名は、さすがにゴミ袋から見られたくないので、シュレッダーにかけている。
気が付かなかったのは、薬のシート。これにも薬名が書かれていて、読もうと思えば読めなくも無い……。
でも、そういうこと言いだしたら何のゴミも捨てられないし、ある程度のところで諦めるしかないかな。

薬の使用期限について。うちの主治医は2年を目途にと言っていた気がするが、セミナーでは1年と言っていた。色々話を聞いてたら1年で区切ったほうが良いのかも。
今も定期的にストックを持っていて、時々古い薬から飲んで消化しているが、処方が変わっているものもあるので、ストックの薬が足りてないような気がする。これも新しい医師が来たら頼もうかな。

薬とリカバリーについて。主体は自分。生活ファースト。当たり前の暮らしを手に入れるために薬を飲むのであって、薬を飲むために生きるのではない、ということなのかな。
私は初発の20代の頃、抗うつ薬依存症みたいになっていて、出先で薬を忘れたことに気が付くと、パニック状態になってそのまま家に帰ってしまうことが何度もあった。これは完全に「薬を飲むために生きている」だ。
今はそれなりにバランスが取れていると思っている。やりたいことを出来る範囲でやれて、なおかつ症状もそれなりに抑えている。悪くは無い。

最後に、いわゆるアンガーマネジメントだけど、テクニック的なものというより、自分を大事にすること、余計な一言の前の話題に戻る勇気、のような話だった。今『こころの元気+』本誌でも連載があるので、それと連動している感じだった。
よく、怒りの原因として「恨みつらみ」があるが、余計な一言を言った人はもう身近にいないので、気にしないほうがいい。という話が、物凄く納得してしまった。普段、脳内会話をしてイライラしたり、フラッシュバックでイライラしたりする際に、ネタとなっているのは昔の周囲からの余計な一言であることが多い。それはもう手放そう、ということだ。
まぁそんな簡単に出来ないから困っているんだけど、イラっときたら意識的に「今そいつはここに居ないよ」と意識してみたい。