メンクリの通院日 最後の診察

昨日、生活訓練の後、メンクリへ通院してきた。帰宅が20時近くてめちゃくちゃ疲れていたので、ブログを更新できなかった。

今月で主治医がいなくなる、ということで、結構混んでるだろうなーと思って覚悟はして行ったが、いざ行ってみると受付のお姉さんが「今10人待ちなの。1時間以上待ってる人もいるの」と言うので、愕然とした。待合室もギッシリだし。完全予約制なのに。

さすがにボーっとして待てる時間ではない。「音楽聴いてても良いですか?」と聞いたらOKをもらったので、ソファで音楽を聴いていた。
しかし1時間くらいでスマホの電池が約40%になって、診察の時に話すメモをスマホに入れてあるので、これ以上電池が減ったら困るから、音楽を聴くのをやめた。
そこから更に30分以上かな、待たされた。

診察では、とりあえず主治医に「今日はお疲れ様です」と言っておいて、話を始めた。
「主治医が辞めるショックと、税務署関係の問題で、精神状態が不安定になり、生活訓練へ行けない日があった」と話したら、主治医がちょっと慌て気味になったので、「今は持ち直して生活訓練も今日行ってきました」と返すと、ホッとしたようだった。

ほかは、税務署関係の愚痴と、他科の病状と病院・医師の愚痴を聞いてもらった。なにか一言欲しかったけど、「私、医者だから、なんとも言えないなー」と当たり前のことを言われてしまい、相談する人を間違えた、と思った。最後の診察だから、ちょっと雑だよね……。

あとは、精神科系の話をちょっとだけした。これが本来ならメインなんだけどね。
ラツーダを飲むようになってから少し便秘気味になっていて、酸化マグネシウムを飲む回数が増えたことを話した。そこは主治医はちょっと気になっているようだった。

それから、「脳内会話が酷くて、特に私が激怒する内容の話が多く、よくこの時期に街や電車で激怒しながら叫んでいる人がいるけど、あんな感じになっている。外では気が紛れて声に出さないが、家にいると声に出てる」と話すと、キーボードを打っていた。さすがにまずいわな。
私が「季節的なもんだと思いますけどね」と言ったけど、主治医は無言だった。何か言ってくれ。

最後に、次回の診察なのだが、主治医は激務のせいか、私に前回説明したことを忘れてるみたいで、「来月は私もういないので……」と言う。だから、「知ってますよ。新しい先生に診てもらいますよ」と言ったら、ホッとした顔をしていた。これは患者から相当怒られてるんだろうな、と思った。
月1の診察の人とか、今日の診察で急に言われた人もいるだろうし、ビックリするよね。それで診察が長引いた人も多そう。
2週間後は私の都合が悪いため、3週間後にしてもらった。そして、頓服などの薬の調整をして診察終了。「今まで長いことありがとうございました」とお礼を言って、診察室を出た。はぁ。

薬局に行くと、管理薬剤師が駆け寄ってきて、前回の診察で薬が足りなかったことを謝られた。郵送してもらったんだった。そんなことすっかり忘れてたw
薬を渡されるとき、「次回の診察も3週間ですか?」と聞かれた。薬の在庫の問題らしい。今回結構出てるから、足りなくなったら困るんだろう。「一応2週間の予定です」と言っておいた。

あと、「ラツーダは新薬で2週間までしか出せないので、2週間は夕食後、残り1週間は頓服として飲むような処方になっている。でも、頓服を夕食後に飲んでください」と言っていた。このあたりの処方のやりくりは医師の匙加減で決まるらしい。前は薬剤師がうまいことやってるんだと思っていたけど、そうじゃないのか。

にしても本当に疲れた!