『ウサギの精神保健福祉士チャンネル』

最近急にYouTubeのお勧め動画に上がってきたチャンネルがある。『ウサギの精神保健福祉士チャンネル』だ。
これが結構面白くて、過去のものから少しずつ見ている。

特に気になったのがコレで、『【悲報】精神保健福祉士になってツラかったこと』。

動画を見るまでは、きっと患者・利用者に罵詈雑言を浴びせられたり、暴力を振るわれたりしたことがツラかったんだろうな、と思っていた。
しかし、それはそんなにツラくなくて(動画を見てもらえれば分かると思うが、全然ツラくないとは言っていない)、それよりも「同じ支援者とうまくいかない」ほうがツラい、という話だった。なんか、私みたいな甘っちょろい人間とは出来が違うというか、仕事に対するプライドというか、熱意のようなものを凄く感じた。

それにしても、同じ支援者同士・対人支援職同士でうまくいかないことがあるんだなぁと、少し驚いた。そういう人って何のために働いているんだろう? お金のため? でも、福祉系の仕事ってそんな大金がもらえる仕事じゃないよね? なんなんだろうな……。

精神科医のチャンネルはいくつか見ているけど、精神保健福祉士のチャンネルは正直言って初めて見た。精神科医とはまた違った切り口で、より身近な話題が多く、こういう話・情報ってもっと知られていてもいいんじゃないか、と思った。