銀行口座を解約してきた

昔母が勝手に作った銀行口座を、ようやく今日、解約することが出来た。経緯は、「銀行で一悶着」に書いてある。

生活訓練と絵画教室等の予定で今月は地味に忙しくて、疲れがたまっていたので、もともと今日31日は生活訓練のほうを休んでいた。そして、ついでだから問題の銀行へ行って口座を解約する日にしよう、という予定を立てていた。
しかし、今まで何度もそういう予定を立てては、前日から体調を崩し当日行けなくなる、という悪循環を繰り返していたため、今回もそうなるんじゃないか、と不安でいっぱいだった。
ところが、昨日母が「私も銀行に行くから、一緒に車に乗る?」と言ってきた。渡りに船とはこのことだ。二つ返事でお願いし、31日は強制的に連行されることになった。

今朝は普通に7時に起きてサクサクと身支度をして、準備を整えた。家を出る直前になって、予期不安からかトイレとリビングを往復したが、なんとか出発時間に間に合った。
そして銀行へ到着した。

窓口で、「振り込みと口座の解約がしたい」と言うと、「払い戻しと解約でいいか?」と聞き返された。どうも「解約する口座から振り込みをする」という表現は使わない模様。まぁ銀行用語だろうから、どうでもいいけど。
で、だ。「以前この件で銀行を訪れた際、印鑑が違うということで処理してもらえなかったので、今日は私が持っている印鑑、全部持ってきた。これ全部見てくれ」と言って4本の印鑑を出した。そして、「多分これだろうな」と思う1本を指さし、「前回これは持ってきてなかったので、これだと思います」と言った。

ところが、窓口では前回持ってきた印鑑のうちの1本を「これですね」と言ってきた。なんで? 噓でしょ? やっぱり去年処理してくれなかったのは、解約を阻止するための嫌がらせだったんだ。そうとしか思えない。
それはともかく、口座解約と他銀行への振り込み(全額移動)さえできれば文句は無いのだ。

そのあとは早いもので、トントン拍子に処理が進み、あっという間に口座解約と他銀行への振り込みが完了した。
ホッとしたぁ~。はぁ~これで1つ、問題がクリアして、肩の荷が下りたよ~。