メンクリの通院日 ロナセン16mgに増量

昨日はメンクリの通院日だった。
よっぽど診察の最初に「前の主治医と今の主治医で診察スタイルが違い過ぎて適応障害です」と言おうかと思ったが、なんとか思いとどまった。

まず、調子がかなり悪いことを話した。脳内会話、フラッシュバック等々。特にトイレや風呂などの狭い空間で激しく、とても苦しいと訴えた。
「現状では、頓服のリスパダールを0.5mL飲んでいるが、まったく効かない。前主治医が2個までなら飲んでいいと言っていたので、2個飲むこともあるが、あまり効いた感じがしない」みたいなことを言うと、「では、1日2個の処方で5日分出しておきますね」と処方を書いてくれた。

あとは、感情のコントロールも出来ず、母親に「殺すぞ」等言ったりするので、母親のほうが精神的に参っていて、「家から出て行って欲しい」みたいなことも言われている状態であることを話した。
ここで、独り暮らしをしても良いかどうか聞いてみた。すると「状態が不安定な時はしないほうがいい。今はちょっと止めておいたほうが良い」と言われてしまった。まぁそうかもしれない。

この件も含めて、調子の悪さを訴えまくったら、「ではロナセンを朝食後に4mg追加しましょう」と言われた。
ロナセンは妄想に結構効く感触があるので、増やしてもらえないかな、とは思っていたが、朝の処方とは。朝にロナセンを飲むのは初めてだ。今まで夕食後・眠前の夜しか飲んだことが無い。眠くなる薬なのかと思っていたけど、違うのかな?
まぁともかくこれでロナセン16mgに増量されたので、なんとか効いてくれるといいな。本当にキツイから。

それから、今の主治医の性格と言うか、診察スタイルがなんとなく分かってきた。
こちらの不調を訴えれば、きちんと話は聞いてくれるし、こちらがあやふやな説明をしていると、「それは〇〇という意味ですか?」「こういうことでしょうか?」と必ず確認をしてくる。主治医は主治医なりに、こちらのことを理解しようとしているようだ。ただそれが、前主治医とは違う感じがするだけで。
まぁそりゃそうだよね。同じ大学の先輩後輩と言っても、別人物なのだから診察スタイルが一緒とは限らないし。