メンクリの通院日 ラツーダ20mgに減薬

生活訓練が無かったので、直接メンクリへ行った。台風の影響で暴風雨がひどかったので、親父に送迎された。私は「この程度で親父に頼っていると、死んだときに困るから、なるべく頼りたくない」と断ったが、母がどうしてもと言うので従った。

メンクリには15分以上前に着いて、10分ほど待ったら呼ばれてしまった。また予約時間より5分以上早い。新しい主治医はどの患者も診察が早いみたいだ。

診察では、またスマホのメモを見ながら話した。
最初は家でじっとしているのが苦痛で、あれこれ手を出して落ち着かなかった。しかし、そのうちエネルギーが切れたのか、疲労が凄まじく、日中眠くてたまらない。
注意力も異様に落ちていて、先日は駐車場にバックで入ってくる車に気が付かず、轢かれそうになった。
ラミクタールも1回飲み忘れて、デスクの上に1錠だけ残っているのを発見して気が付いた。
みたいなことを話した。特に車に轢かれそうだった話をしたら、「危ないね」とボソッと言った。

それとは話が別になるかもしれないが、ラツーダ40mgを飲むようになってから、確かに意欲は出たかもしれないが、出過ぎというか、気分が高揚するというか、落ち着かない感じがすごくあるので、ラツーダ20mgに減らしてもらえないか、聞いてみた。
すると主治医は、「ラツーダが躁を引き起こす、ということはまず無いと思いますが……」と言った。うーん、それでも40mgになってから躁がひどくなった感があるんだよなぁ。
そんな感じで私が渋っていると、「分かりました。いったん減らしてみましょうか。合わなかったらすぐに戻しましょうね」と言って、減らしてくれた。

あとは、今日みたいに天候不良などで通院できなかった時のために、薬の予備を5日分持っているんだけど、ラツーダだけ新しい薬だから在庫が無くて、5日分だけ多く処方してほしい、と頼んだ。これに関しては、まったく問題無く処方してくれた。まぁ40mgではなくて20mgだったけど。

そのほか、腸の薬と頓服の数量調整をして、診察終了。診察時間は10分もかかっていないと思う。早すぎ。
それでも今回も言いたいことは言った感があったので、さほど不満は無いかな。台風のこととか、もう少し雑談があると話しやすいんだけど、まぁこればっかりは医師の性格や診察スタイルだから、仕方が無いね。

薬局へ行ったら2人しか患者がいなかった。台風の影響で、予約制の病院以外に来る人はあまりいないみたい、と薬剤師が言っていた。
薬をもらって、暴風雨のなか帰宅した。