メンクリの通院日 ラツーダ20mgで様子見

生活訓練のあと、メンクリの通院日だった。

今回は私的にはビッグイベントがあり、最初の週はほぼ出かけていたせいか、神経が興奮してしまい、毎晩頓服のリスパダールを飲まないと寝られない状態だったことを話した。
イベントが終わった後もなかなか興奮が冷めやらず、また疲れていて、やはり毎日のように頓服を飲んでいた。
と同時に、嫌な記憶のフラッシュバックや脳内会話がひどくて、また頓服に頼っていることを話した。
頓服を飲みすぎかな?とも思ったが、1日2個までを守っているので、大丈夫かと思った。

生活訓練の事業所が引っ越しをするとの話を聞き、もしかしてこれは私を辞めさせようとしているのではないか?という思いと、単純に手狭だから引っ越すだけだ、という思いで揺れていて、前者は被害妄想なのかな、と思うけど、自分ではなかなかそれが拭いきれなくて精神的にキツイ、と話すと、主治医は「あなたを辞めさせるメリットはどこにありますか?」「状況を聞くと、引っ越したほうが運営がうまくいくと推測できます」とド正論を突いてくるので、あぁこの人はこういう診察スタイルだった、と思ってなんか肩の力が抜けてしまった。

なんだろうなぁ、主治医はこっちが妄想めいた(多分)ことを話すと、理詰めで「そういうことはありえない」と畳みかけてくるので、「あ、はい、そうですか……」となってしまう。
このあたりが前主治医と決定的に違う点で、前主治医はのらりくらりとかわしていた。だから、バシッと打ち返してくる今の主治医はちょっと冷たい感じ、圧迫感がある感じがしてしまう。

そのほか少し相談事もして、ラツーダ20mgはどうなんだ、って話になったんだけど、今回はイベントがあって正しい判断が出来ないので、もう2週間様子を見ましょう、ということになった。年内には落ち着けたい。
ただ、今のところ頓服が無いと寝られなかったり、日中もまだ飲んでいたりするのを考えると、ラツーダ20mgでは足りないのかなぁという気もする。個人的にはロナセンを増やしてほしい(幻聴妄想にかなり効くので)んだけど、どうなんだろう?

薬局は少し混んでいて、30分ほど待たされた。
お会計で650円と言われたので何事かと思ったら、自己負担額月2500円の上限に達してしまったため、いつもなら1300円くらいする薬代が650円で済んだ。ありがたい。ありがたいよ~。