メンクリの通院日 買い物依存症では無い

昨日は生活訓練のあと、メンクリへ通院してきた。

今週は週3日、生活訓練へ通所し、しかもそのうち1日は外作業で1日の歩数が1万2千歩を超えるくらい動いたので、めちゃくちゃ疲れていた。
なので、診察内容もちょっとうろ覚えだ。

診察では、減薬した時からそうなのだが、服や飲み物ばかり買っていて、軽躁では無く買い物依存症なのではないか?ということを聞いてみた。
いくつかポイントを聞かれ、「日常生活に必要無いものまで買っていますか?」「欲しくないものまで買っていますか?」みたいなことを聞かれたと思う。
私はそういった状態では無く、ただ「『欲しい』と思うと我慢が出来なくなる」「レトルト食品やカップ麺など、日常生活に必要なものを過剰に買ってしまう」みたいなことを話したら、「それはどちらかというと、軽躁に近いですね」と言われた。そうなのか。
軽躁でもお金の使い方が荒くなる、とは知っていたが、自分はやはりそっち方面なんだなぁと実感した次第。

あとは重大事項。来月、ちょっとした大きいイベントの用事を1つ入れていて、でもちょっと準備が間に合いそうに無いので、キャンセルした。
すると、それを張り合いにしていたのが急に解けたせいか、ほかのことも一気にやる気が無くなった。通院もどうでもいいし、生活訓練もどうでもいい。就労移行支援とかもう面倒くさい。1日家に籠ってだらだらしていたい。疲れた。疲れ果てたよ。

というようなことを相談というより愚痴ったら、意外にも主治医が話を受け止めてくれて、「目標を失うと、急に緊張感が無くなって、他のことまでどうでも良くなるんですよね」などと慰めてくれた。
今までこの主治医はなんとなく冷たくて、とっつきにくくて、お薬処方マシーンだと思っていたけど、精神的に苦しいと訴えればちゃんと精神科医らしいコメントをくれるんだな、と新たな発見があった。

それでなんか凄く良いことを言われた気がするんだけど、肝心の記憶がバカになっていて、忘れてしまった……。その場でメモらせてもらえば良かったな……。
とにかく主治医との距離がぐっと縮まった1日だった。

あとは、12月にやることがいっぱいあって、予定がキツキツで大変、とかいう愚痴もこぼしてみた。
それで、12月は2週間後の診察が苦しいので、3週間後にしてもらった。特に何も言われず淡々と薬の調整をしてもらった。このあたりはいつもと同じだなw

薬局へ行くとちょっと待たされて、薬を受け取る時に「3週間分だから、用意していたのが足りなくて」と言われた。こちらはまぁそうだろうな、と思っていたから、多少待たされても文句は言わない。待たされたと言っても30分くらいだし。
「次回も3週間分になりそう」と言ったら、「じゃあそのつもりでお薬ご用意しておきますね」と言われた。完全に特別待遇だ。