樺チャンネル『メンタル疾患はお酒を飲み続ける限り、治らない!!』

久しぶりに樺沢紫苑氏の樺チャンネルを見たら、面白い動画が上がっていたので紹介してみる。
その名も『メンタル疾患はお酒を飲み続ける限り、治らない!!』

サムネでは「まずは病気の治療に集中しなさい」と書かれてあって、なんだろうな~?と思って見てみたら、メンタル疾患を持っている人はお酒をやめろ、という話だった。

これは私自身、結構自覚があって、ラツーダを飲み始めてから、この薬とアルコールの相性が悪いみたいで、夕食後にお酒を飲むと高確率で吐くようになってしまい、自然とお酒を飲まなくなった。
すると、体調がかなり回復してきた。もちろんラツーダの薬効もあると思うけど、なによりもお酒を飲むと夜寝つきが悪くなるので、それが改善されただけでも違うのかな、と思った。

お酒を飲んだ時の寝つきの悪さというのは、日中外出して人と話した時などに感じる覚醒感とはちょっと違う。頓服を飲めば寝られるのかもしれないけど、ロナセン、ラツーダと2種類の抗精神病薬を飲んでいて、そこにアルコールが入り、更に頓服のリスパダールを飲めるほど、私は薬物依存症では無い。さすがにそれは怖いわ。
それが、お酒を飲まなくなったことで、頓服を飲むことに抵抗が無くなった。22時くらいで「ちょっと今日は寝られそうに無いな」と思ったらすぐ飲んでいる。
これで、よほどのことが無い限り、夜中の1時2時まで起きている、ということは無くなった。

「タバコもやめて、そのうえお酒までやめなきゃいけないの?」と最初は思っていたけど、今のところ困ってはいないかな。ちょっと寂しいとは思うけど。
樺沢氏が「お酒をやめなさい」と指導して「やめられません」と答える患者はもう既にアルコール依存症だよ、という話は本当に面白かったw せめて休肝日くらい作ろうよと思う。

ま、そうは言っても多分私は来年の正月には少し飲むと思うけどね。