就労移行支援事業所Bの見学

就労移行支援事業所Bの見学に行ってきた。2か所目だ。

予約を13時からにしたのは失敗だった。昼食をいつ食べれば良いか分からない。家で食べて行くなら相当早昼になるし、出先で食べるなら外食は混んでいる時間帯だから難しい。
たまたま今回は事業所の近くにファミレスがあったので、そのファミレスへ早めに行って、ちょっと長居する(昼食時間帯で本当は悪いのだろうけど)感じで行ってみた。

事業所Bのオフィスはとても綺麗で、きちんとパーテーションも設置してあったし、窓も開けて換気されていた。かなり好印象だった。

すぐに面談室に通され、所長さんとお話をした。
詳細は書けないが、想像していたよりもかなり良い事業所に感じた。ただ、開所して日が浅いため、実績が無いようなのが引っかかった。就職の紹介先はたくさんある、とは言っていたが、どこまで信用すればいいのか……。

書ける範囲だと、「こういう事業所探しを1人でされているんですか?」的なことを聞かれた。普通は相談支援専門員や行政の担当者、あるいは保護者と一緒に来ることが多いらしい。
他人をはさむと、その他人にまず説明する手間が発生して、話が自分の思う通りに通じなくなるから、自分1人でやりたいんだよね、私は。そこをワガママだと受け取られることも結構多い。
でも今回の所長さんは「行動力がある」と評してくれた。褒めてもらえて素直に嬉しかった。

そう、この事業所Bの所長さんは福祉畑の出身だそうで、最初から週5日フルで来いとか言われなかった。障害者に対する理解があって、最初から無理して体調を崩すほうが良くないし、なんだったら週5日を目指さず、週3日のまま、就職先も週3日の仕事を選べば良い、みたいなことを言われた。
それで本当にホッとした。やはり1か所目の事業所Aは厳しすぎるわ。私には向いてない。こうやって比較すると良く分かる。

その流れで、体験利用の話に持って行かれたので、まだ他の事業所の見学も終わっていないし、2月まで待ってもらえないか頼んだ。他の事業所の件は少しボカしたが。
そもそも今月中旬に身体科の診察を大病院に紹介してもらっているので、それが終わらないと、私も詳しい予定を立てられないのだ。最悪、手術になるかもしれないから。
これは正直に話して、大病院での診察が終わり次第、改めて連絡するということで納得してもらった。