メンクリの通院日 新年初通院

昨日は新年初のメンクリ通院日だった。
昼から足元が悪いなか生活訓練へ行って、めちゃくちゃ疲労したせいか、駅のコンコースで待っている間に猛烈な眠気が襲ってきて、30分以上早いがもうメンクリへ行って、ソファで休ませてもらえないだろうか、と思うくらい具合が悪かった。
それでもなんとか耐えて電車待ちをし、メンクリへ向かった。

まず最初に、「ただの報告ですが」と前置きして、身体科の病気で治療に納得がいかないので転院するんですよ、と話したら、なんと主治医も同じ病気だった。ビックリ。
専門外ではあるが、そこは医師。治療のことも良く知っているようで、少しその話をした。こんな雑談っぽい話をしたのは初めてかもしれない。急に親近感が湧いた。

あとは、生活訓練を継続しているが、やっぱり騙されているんじゃないか、という気持ちと、職員は私のことを考えてくれているんだ、という気持ちで、ずっと揺れ動いている、的な話をした。
考えが極端に振れているので、途中で疲れてしまって、「騙されていない、ってことにしておこう」という結論で落ち着かせている、と話すと、「考えが揺れているくらいだったら、まだ大丈夫ですよ」と言われた。
この医師はかなり振り切れないと対処しないタイプなのか? と思ったが、そういえば前主治医も似たような感じで、振り切れる閾値が高いなぁと思った記憶がある。

これは言おうかどうしようか迷ったんだけど、言っておかないとダメな気がして、ちょっとした妄想があることを話した。
私が「これは妄想なんだ、と自覚があるから、まだ大丈夫だと思います」と話したら、主治医も「そうですね、話自体は突飛な発想ですが、自覚があるようなので大丈夫ですよ」と言ってくれた。

それから、年末に23時半頃まで掃除をしていたことがあって、テンションがおかしかったことを話した。
すると、「年末年始は何故か調子がおかしくなる人、多いんですよねー」と言われた。そうなんだ……。
私もだいぶおかしくて、頓服を飲んで乗り切った。まぁでも「乗り切れたなら、それは良かったですね」と謎のポジティブ思考で返されて、やっぱりなんかこの医師、ちょっと独特だなぁと思った。

今の調子は、テンションはそんなに高くも低くも無く、+1~+2くらいで安定していると思う、と話した。
暮れに軽躁状態なのか意欲が出すぎたのか分からないけど、とにかくあれこれ動きすぎたので、1月2月に反動がガクンと来るのでは無いかと心配していたが、思ったよりも落ちてない。まぁ先のことは分からないけど。
なので、次回の診察は2週間後にしてもらった。ちょっと忙しくなるけど、今は症状が悪化することのほうが怖いので。

そんな感じで帰宅したら18時半だった。疲れ果てた。昨日1日の歩数が9000歩を超えていた。