担当薬剤師から電話

昨日の夕方遅く、いつもお世話になっている薬局の担当薬剤師から家電に電話があった。母が受けたが、曰くどうも日中にも電話があったらしい。仕事してたから分からなかった。

で。肝心のラツーダだが、やっぱり薬局内では薬の数が合っていて、私に渡し忘れてるとか、そういうのは無いみたい。
私は、先日電話をかけたあと冷静になって考えたら、もしかすると薬を袋から出す順番を間違えて、ラツーダを2回出そうとしたんじゃないか、と思えてきた。

私の薬は紙袋に入っており、飲むタイミングによって袋が違う。朝昼夕食後のリーマスは、リーマスだけしか入ってない。デパケンなど夕食後にしか飲まない4種類の薬は、同じ1つの紙袋に入っている。ラツーダは一包化されているので、これはこれでラツーダだけの紙袋に入っている。
と、やや複雑な構成になっており、いつも「これ間違ってないよね?」と確認しながら飲んでいるんだけど、今回やっぱり間違えた、ってところが正解なのかなぁ、と思った。

ラツーダは特にこれだけ別の袋なので、今回とは逆に、飲み忘れそうになることが多い。
夕食後の薬はとても多いので、一度には飲み切れず、3回に分けて飲んでいる。そして、飲むときはデパケンとラツーダ、4錠の組み合わせで飲むことにしている。
だから、デパケンを飲むときに2錠だと「ラツーダ忘れてる」と気が付くんだけど、今回はどうだったんだろう? ちょっとそこらへん記憶に無い。

最近本当に注意力が低下していて、睡眠不足なせいもあるのだろうか、よく分からないが、とにかく飲み間違いが起きそうなことが何度かあったので、きっと今回もその類なんだと思う。

さて。肝心の担当薬剤師だが、やっぱり「うちは間違ってない」といったん主張はしたものの、それ以上に「お薬足りなくてご不安でしょう?」とひたすらこちらを気遣ってくれるので、むしろ安心した。
先日の男性薬剤師は「うちは間違ってない」の一点張りだったからカチンと来たけど、患者として扱われると「あ、いや、そんな気にしてないです」とか言ってしまう。
そうだよなぁ、薬局って医療機関だから、医療的な対応をしてくれないと、患者としては不満に思ってしまう。

結局、ラツーダは1回飲み忘れただけでも「あ、飲み忘れてる」と自分で気が付くくらい不穏になるので、担当薬剤師に説得されて、1回分だけ送ってもらうことになった。
多分、こちらの過失で紛失してるから、自己負担10割じゃないかと思うんだけど、1回分だからそんな高額じゃないと思う。