母に暴言を吐かれた

さっきリビングのホットカーペットで温まりながら母と話していたら、突然暴言を吐かれた。

経緯は、「最近生活訓練を休んでいるから、早起きする習慣が無くなり、今朝も6時起きがつらかった」と私が愚痴ったことだった。即座に母から「生活リズムが崩れているんだね」と返ってきた。
私もすぐに「基幹センターの職員が『疲れているみたいだから、少しゆっくり休んだほうがいい』と言ったんだから、今はこれでいいんだよ」と言い返した。

すると母が一言「基幹センターまで歩いて行ったんだから、どうせ疲れた顔でもしてたんでしょw ふんっ」。あぁ~またこいつやりやがった。
もはや怒りというよりも呆れの気持ちのほうが大きかった。憐憫ってやつですね。この人は70歳を過ぎてもなお、こんなに配慮に欠ける失言をしてしまうんだな、って。
普段いくら善人を取り繕っても、こういうところで本音が出るんだよなぁ。言葉にこそ出していないが、母の言い方から、早起きできなかったり疲れていたりすることが「悪い」「怠けている」と考えていることが、ありありと分かった。

同時に、会話の文脈、流れってものが全然分からない、頭の悪い人なんだな、とも思った。私が基幹センターへ行く前にメールで相談していることは既に言ってあった。
その経緯を知っているにも関わらず、「疲れている」の意味を「今までの作業所や生活訓練やなにやらの活動全部のしわ寄せで疲れている」ではなく、「歩いてきて疲れている」としか解釈できないのは、致命的に国語力が無い。これは説得してどうこうできる問題では無い。

とはいえ、ここで黙っていても癪なので、「私がどういう気持ちで基幹センターまで相談しに行ったか、1時間も何を向こうで話してきたか、そんなことも分からないの?」みたいなことを咄嗟に言った。
すると母はあたかも自分は悪くない、悪く受け取ったお前の被害妄想だ、悪いのはお前だ、と言わんばかりに言葉を被せてきた。もうどうでもいいわ、と思っていたら、最後に「はーい、お母さんが全部悪いんでーす、ごめんなさーい」だって。何度も書くが、これが70過ぎの老婆のセリフです。幼稚すぎて絶句。

なんかもうこの人とは会話が成立しないんだな、と思って、そのままスッと自室に戻った。
なんだろ、少しお金は厳しくなるけど、独り暮らししたほうがいいのかねぇ。難しい話をしていて険悪なムードになるならともかく、ちょっとした愚痴の揚げ足を取られて突然の暴言でバッサリ切りつけられるの、マジでメンタルに良くない。