メンクリの通院日 疲労?

昨日はメンクリの通院日だった。またもや疲れて当日中にブログが更新できなかった。
日中は作業所の作業をして、夕方からメンクリへ行った。

展覧会関係で忙しく、その疲労が抜けないまま今に至っている感じがする。とにかく疲れていることを話した。
その影響か、睡眠がいまだに安定しないと訴えた。なかなか寝付けないこともあれば、すぐに寝られることもある。朝早く起きることはほぼ無くなり、過眠傾向にあってひどい時は9時過ぎまで寝ていたこともあった。
「さすがに9時は問題があると思う」と言うと、「それだけ休息を必要としているんだと思いますよ」と言われた。まぁそうなんだろうけど。

「気分が低めで、平均して-2くらい」と言ったら、「ん?」と反応されたので、「気分の幅を-5から+5までで表していて、そのうちの-2です」と説明した。「あぁなるほど」と納得されていた。そこでボソッと「そーいう感じね」と言っていたのを私は聞き逃さなかったぞ。思っていたよりも面白い医師なのかもしれない。

それ以外では、主に父親に関する被害妄想―と他人から見たらそう言えるのだろうけど、私自身は「実際に起きていること」としか思えないので、現実だと感じている―がキツくて、警察を呼びたくなる、みたいなことを話した。頓服を飲んでもまったく効かなくて、困っていると。
「その親からerikoさんに向けられる攻撃的な感情や悪意といったものは、第三者からも感じる?」と聞かれたので、「そういう感じはありません」と答えたら、重症ではないと判断されたみたいで、「それならまだ大丈夫ですね」みたいなことを言われた。
「この父親に関する被害妄想と思われる感覚は、昨日今日で突然現れたものではなく、もう何十年も前からあるんですが」と話したら、「症状が固定化されちゃってるんですね。今後も取れることは無いと思います」と残酷なお言葉をいただいてしまった。ちょっとショック。先生、表現……。

あとは、いわゆる関係妄想みたいな症状があることも話したが、それに関しても「症状の固定化」と言われてしまった。確かに、約20年前に再発した頃からある気がする。どんだけ固定化しているんだろう?
正直、こんなんでよく日常生活が回っているなと思う。接触頻度が高くなるほど妄想も強くなるので、作業所へ毎日通所だとか、職場に毎日通勤だとかするのは、私にとっては相当リスクが高い。
将来どうなるんだろう?