仕事納め

昨日は今年最後の作業所だった。状況確認の面談があったので、通所してきた。

利用者か職員か分からないと思っていた高齢男性は、職員だった。なんか、こういうこと言ったらいけないのかもしれないけど、話した感じが利用者側なんだよなぁ。年寄りはこんなもんって噂もあるけど。
今日もかなり話しかけられたけど、塩対応に徹した。もしくは、ほかの人に話を振ってしまうとか。それでも気にせず話しかけてくるの、マジでなんなん? さすがにもう他のまともな職員に相談したほうが良いのかも。

面談は雑談と愚痴で終わってしまった。違う、来年1月の利用日の確認と、11月の通所日の確認、それから通所交通費助成申請の手続きの確認をした。結構色々やってた。
なにか話が盛り上がるということも特に無く、30分もかからずに面談が終わってしまった。そこから、事務所で出来る作業を、と言っても、私の受け持っている作業が特殊なため、ちょっと出来なかった。
なので、面談と言う名の雑談を続けていた。

雑談の中でも収穫があった。どうも私は心配性らしい。悪い意味で「〇〇かもしれない、どうしよう」という過剰な心配が多すぎると。
それに気が付いたのは面談をしていた職員だった。私が仕事で「担当職員に『こんなことも出来ないのかよ』と思われたらどうしよう」みたいなことを考えると、緊張とプレッシャーでお腹が痛くなります、みたいなことを話したら、「え、そう言われたんですか?」「言われてないなら、大丈夫ではないでしょうか」みたいな返しをされて、「あ、そうか」みたいな。

やっぱり他人から見ると、物事って客観的に見えるんだろうなぁ。私は自分の考えで凝り固まっているから、「どうしよう、どうしよう」しか考えられなくなっていた。
まぁそれは一種の被害妄想でもあるんだろうけど、薬でどうにかするというより、自分の認知の歪みでもあるだろうから、「どうしよう」と思った時はそれは事実ではないと考えたほうが良さそう。
とはいえ、そんなに簡単に出来るんだったら、精神科医もカウンセラーも要らない、って話で。まぁぼちぼちやります。

帰りは、相談支援事業所へ寄って、相談支援専門員さんと面談をした。面談というか、書類を確認してサインするだけ。
なんとこの専門員さんが諸事情により、私の担当を外れることになった。正直な話、見捨てられたと思った。多分、相談支援事業所をやっている会社のグループ事業所(B型や就労移行支援など)を利用している人が優先なんだと思う。私は、ここのB型も生活訓練も、嫌な形で辞めてしまったから、嫌な予感はしていたけれど。

専門員さんに少し話を聞いてもらいたかったのに、「遅くなると寒いから」「引き継ぎの人にはよく伝えておくから大丈夫よ」とかなんとか言われて、まったく話を聞いてもらえず、追い返すように帰された。ショックだった。
新任の方の名刺をいただいたけど、こんな形で切り捨てられたら、良い気はしないよね……。なんか、幻滅した。それだけこの専門員さんを信頼し、期待していたってことなんだけど。裏切られた気持ち。
あ~一晩経ってもモヤモヤするな~。