メンクリの通院日だった

今日はメンクリの通院日だった。
今回は色々イベントが盛りだくさんで、「これ聞いてくれるかな?」とか思っていたけど、結果から言うと、全部聞いてくれた。

まず、協力していた某研究が終わって、使った資料などを返却したことを話した。
協力していくなかで学んだことなどを報告し、「今後に活かしたいです」と話したら、ウンウンと頷いていた。

外出前の不安が相変わらずひどいので、できれば今のメンクリで認知行動療法を受けたい、と言ったら、「それは私詳しくないので、受付で……」と言ってきた。
あぁそうか、となんか理解してしまった。やる気が無いとか嫌がらせとかじゃなくて、単純に非常勤だから、自分の受け持ちの仕事以外は分からない、というだけの話だった。
というわけで、後日受付で相談することにした。

大腸内視鏡の検査も、特に異常が無かった、と報告した。
というところから、どこの病院へ行っても「異常は無い」「たいしたことない」「疲れてるだけ」みたいなことを言われて、たいした処置も処方もされずに帰される、ということが続いていて、なんていうか、精神障害があるから嫌がられてるんじゃないか、と聞いてみた。
すると主治医は「そんなこと無いと思いますよ。確認取ったわけじゃないけど。まず普通の病院はそういうことしないと思います」とハッキリ言うので、そうなのかな?と思ったり思わなかったり。
実際問題、とある診療科で処方薬の多さに苦言を呈されたことがあるので、なんか疑心暗鬼になるんだよなぁ。
まぁこれは主治医の言葉を信じるしかない。

お酒を飲む回数が実は増えていて、週2回くらい飲んでる。今のところは梅酒。
他の日でも「どうしても飲みたい!」と思うことが多く、なんとか我慢している状態。ちなみに今日も飲んだ。
主治医は、毎日じゃないし、量は飲んでないなら、とりたてて問題になるような話ではない、ということだったので、少し気が楽になった。アル中じゃないんだな、と。

全体的な気分としては、やることがいろいろありすぎて落ち込んでる暇が無かった、と話したら、またウンウンと頷いていた。
実際問題、作業所だけでもあると無いとでは全然違う。「遅刻できない」「定時にPC前にスタンバってないといけない」みたいな緊張感があるから、生活にメリハリが出る。
特に今週は週4日、利用ができたので、本当に余計なことを考える暇が無かった。

その流れで、作業所は楽しくやっていることも話した。
工賃を話したら大変驚かれた。主治医のあんな態度は初めて見た。あれが素なのかなぁ。だったら、普段は演技してるのか?
いや、やっぱり気分屋ってことでいいのかなぁ? 精神科医としては致命的な気もするが。

なんか前回、主治医の態度がキツイ、と愚痴ったけど、今回は「本当に同一人物か?」というくらい機嫌が良く、何がどうなってるのか全然分からないよ……。とりあえず、このまま継続して通うけど……。