電気代の支援

数日前、7月分の我が家の電気代を見る機会があった。食卓に明細のハガキが無造作に置かれていたので、思わず見てしまったんだが。
たったの2万円だった(´・ω・`)

母が以前「生活がギリギリ」「父の厚生年金とバイト代では足りなくて私の年金から補填している」みたいなことをグチグチ言っていたから、電気代なんか4万とかいってるんだろうな、と思っていた。
テレビのワイドショーなどでも4人家族で電気代が4万だった等、放送していたので、うちは調理器具が電気を使うIHだし、エアコンが3台あるし、そのうち2台はほぼ24時間稼働しているし、私のPCも1日12時間は必ず使っているから、相当電気代が高いんだと思っていた。
それが2万……。6月に至っては約1万だった。嘘でしょ? 一瞬、別宅の集合住宅の料金かと思った。慌てて住所を確認したが、やっぱり自宅(実家)。

水道代についても、母は「うちは毎月1万円もかかってるんだよ! erikoがトイレばっかり使うから!」と騒ぎ立てるので、領収証を徴収して家計簿を付けたら、水道代って2か月に1回の支払いなんだね。それを知らなかった。2か月に1回の料金は確かに1万くらいだったけど、1か月に直したら5000円くらいだった。全然普通だった。

なんかさぁ。母に騙されまくってるよね。なんでこういうセコいことするのかな。恥ずかしくないのかな。憐れだよ。
親父の年金だけでは生活が成り立たないって、年金がいくらなのか分からないけど、そんなはず無いと思うんだけどなぁ。

だが、『母は守銭奴』という記事を書いた時に、親父宛てに口座が間違っていないかどうかの手紙を書いたんだけど、その返事が返ってきて、確かに「生活はギリギリなので、電気代の支援はありがたいです」「口座は間違いない」と書いてあった。うーん。
私に対する教育方針とか思想信条とか、モラハラセクハラ等の悪事は今でも許せないが、カネのことに関しては母よりは信用できるので、今回は電気代の支援をしようと思う。

とか言うと、たった数千円で偉そうに、ってコメントが来そうな予感がするな。
健常者なら、働いていたら家に何万単位でお金を入れるんだろうけど、障害年金とバイト代しか無いのに、そんな入れられないって。入れてる人、いるのかな?