マウスコンピューターのキーボードが……

今更だけど、PCのキーボードをマウスコンピューターのものと交換してみた。正月に買ったPCの付属品だ。キーボードとマウスのセットになる。当時はどちらも他に使用できるものがあったので、段ボールに入ったまま放置していた。

今までは1年前に買ったマイクロソフトの激安キーボードを使っていたが、激務に耐えかねたのか、キートップがぐらついて凄く打ちづらくなった。
そんな経緯で数か月くらい前から買い替えを検討していて、思い切って東プレのRealforceか、FILCOのMajestouchか、迷っていた。
しかし、迷いすぎて全然決まらず、そういえばマウスコンピューターのキーボードがあったから、決まるまではそれを使えばいいか、と思って今回使ってみることにした。

ところが、いざ開梱してみたらビックリ。無線キーボード&マウスだった。USBに挿す部品が1個だけで両方とも動くという。お得。
しかし無線なので電池がいる。これが嫌で、無線嫌いなんだよなぁ。以前、無線マウスを使っていたことがあるけど、莫大な量の電池を消費してしまい、地球に優しくない気がして有線に戻した経緯がある。

でもまぁ物は試しで使ってみるか、と思って使ってみたら、めちゃくちゃ小さい! 省スペース? よく見ると矢印キーとかHomeとかがノートPCのキーボードみたいな配列になっているし、ファンクションキーもギチギチに詰め込まれている。
唯一テンキーは普通に配置されていたので、テンキーを結構使う私としてはちょっとホッとした。

打鍵感はメンブレンとパンタグラフが合体したような感触で悪くない。キーピッチは19mmとよくあるタイプだけど、何故か今まで使っていたマイクロソフトのものより打ちやすい。新品だからキートップがぐらつかなくて打ちやすくなっただけ?
しかしやはり、キーの詰め込み具合が半端なくて、打ち間違いの多い私が多用するDeleteやBackSpace、HomeやEnd、PgUpやPgDnなどのキーや矢印キーがことごとく押し間違う。
今日もドットインストールや何やかやでで色々打ちまくったけど、矢印キーが使い勝手悪過ぎて気が狂いそうだった。文字のキーめちゃくちゃ打ちやすいのに、他が致命的に悪すぎる。